タイトー 初音ミク フィギュア 2nd season Summer Ver. フィギュアレビュー
初音ミク♪
四季シリーズ第二期、縁日ミクさん。
箱
ワダアルコ氏による元イラスト。
上半身が浴衣、下半身がアイドルのステージ衣装風。
リンゴ飴をマイク代わりに、なにを熱唱するのか。
イラストレーターごとの個性が様々に炸裂するミクさんオリジナルシリーズ、今回もいい感じだぜ。
単純なニーズの少なさで燃えのプライズよりディテールやボリュームで不利な萌え系統だが、初音ミクは違う。
わりと人気が高くひとつの定番ジャンルと化しており、しかも女性も欲しがるという。
その人気がこういういい感じのアミューズメント景品フィギュアの供給をコンスタントにミクへもたらしてくれる。
いいかもと思ったら即チェックだぜ。少なくともご尊顔は簡単には裏切らない。
超アップにすると予算の厳しいプライズに回避できないディテールの甘さが露呈するので、めっちゃ接近しての撮影はしてない。
だがレビュー撮影ていどの距離なら大丈夫だ。写真で堪能あれ。
私はプライズもまあけっこう購入してるが、実際にアップする確率は2/3ほどに留まる。現物を見て「あれ?」と思えばそっと箱に戻してなかったことにするわけだ。
以前ならそういうものも「イマイチだねえ」とレビューしてたが、いまは邪神クラスでないと扱いすらしない。
ミクさんは当たり率がきわめて高いぜ。いいものを作るメーカーしか扱わなくなってるからだが。
顔で角度を選ばないプライズはそれだけでいいものだ。
髪と背中。
ワキが露出してるぜ。パーツのパーティングラインはご愛嬌。
浴衣とスカート。
かわいい足。
台座は縁日。
そして意外なダークホースがこのぱんつ。
まさかの1万円クラスと同等の造形。
造形レベルが1万円級であって、パーツ精度や塗りは違うよ。
このぱんつのために求めるのはアリだぜ。ロリパンツのしわがいい感じ。
スカートが膨らんでるぶん、パンモロ。