タイトー オリジナルフィギュア 初音ミク 桜ミク フィギュア 描き下ろしイラストVer. フィギュアレビュー
初音ミク♪ サクラサク季節に桜ミク。 タイトーの初音ミクなオリジナルフィギュアシリーズ。 イラストはU35氏。なんかエロい。 桜ミクは初音ミクの有名な派生キャラの一種。雪ミクやレーシングミクほどではないが、それなりに立体化されている。 今回はプライズの出来がかなり良かったので入手。かなり評判いいぜ。 スケール系フィギュアと違い、プライズ景品ものは後から様子見しても比較的楽に手配入手できるのがいいね。単純に生産数も多いし。 正統系ミクの特徴は巨大なツーテールが空間を埋めるところ。 ボリュームがあって動きの小さな素立ちでも左右にそこそこ広い。 台座は髪の広がりに合わせてるようで、ギリギリサイズ。 やはりこのスタイル、正統ミクの無難なカラーリング違いって感じ。 顔はかなり可愛いぜ。プライズのわりに力入ってるというより、単純に造形がプライズの歩留まり的な劣化に強いバランスだったというべきか。 アップで見ればそれなりに粗く、ディテールレベルはやはりプライズ。ただし離れて見れば出来はフルプライスを思わせる仕上がり。 角度・高低を選ばすご尊顔を拝見。 桜の儚さは桜ミクと合いそうで――でもすでにミクのコンテンツは十年以上。息が長い。 バストアップ この桜ミクは今回レビューしているノーマルのほかに、タイトーオンライン店限定の両目つむり笑顔バージョンと、SEGA系列店のウインク顔バージョンがある。 左右対称の目をもつノーマルバージョンはアイプリントに当たり外れの個体差があり、外れだと目が微妙にズレて変に見えるそうだ。うまく当たりを引いた。 桜ミクらしくツーテールの結びはサクランボの実。拡大しすぎるとさすがにアラがはっきり見えるね。1万円級のフィギュアならここまで拡大しても細部までディテールを維持しつづける。 クリアパーツでグラデ噴きなツーテール。 さまざまなパーツ。塗りは最低限で、パーツの成形色をそのまま利用しコスト削減とクオリティ維持。生産コストの厳しいプライズは、塗るより成形色や印刷を使うほうが見栄え良くなる。 なおプライズは撮影前に色移りやホコリを徹底的に清掃してるので、実物の9割以上はこのレビューの個体よりはるかに汚い。塗り過程の欠点は残す。 背中とか髪。 足など。内股は女の子(萌え)のたしなみ。 台座は桜の花びら。 純白ぱんつ ディテールそこそこだぜ。 クロッチのあるぱんつ。