マックスファクトリー VOCALOID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ02 鏡音リン・レン 1/7 鏡音リン Tony Ver. フィギュアレビュー
初音ミク♪ じゃない!
マックスファクトリーのボカロTonyアレンジシリーズ、妹キャラのリンちゃん登場。
ハロゲン型シングルコアLED直射で影ひとつ。こういう撮影で有利だぜ。
箱
Tony氏のすばらしいイラスト。
アイプリントだけ同じで、それほどは似てない。でもめっちゃ可愛い。
Tony氏のあの雰囲気は「2次元の心地よい嘘」によって成立しており、3次元で再現するのは至難の業だ。いとうのいぢ氏やPOP氏などもおなじ。
だからこれほど可愛いければそれで十分!
5年前の初音ミクTony Ver.と比べれば、今回のリンちゃんのほうがよほど似てるぜ。
パーツのシャープさ、塗りのクオリティも進歩してる。
こういう完成度なら1万円オーバーでも納得――と思いきや、ギリギリ1万円切ってたよ! やったね。
今回は男の子のレンも同時発売だったけど、ロリコンなので妹のほうだけだ。
フィギュアが安かった時期にはリン・レン同時に購入してた商品も2〜3回ほどあった。でもさすがにいまは難しいね。
トップページのアクセスが1万以上ある大手レビューブログでようやく揃えられるかってところだろう。うちは中堅なので予算的にも厳しい。
その割にレンズとか三脚とか買ってるなって? そりゃボーナスはいつも別枠予算だぜ。あるときはマイカー整備、あるときはアニメBD中古漁り、あるときは家の修理、あるときはフィギュアまとめ買い――
このフィギュアは発売2日でAmazonにて9件ものカスタマーレビューが投稿されている人気タイトルだ。ロリ系かつ非エロ系で1万円前後もの高額商品に短期間でこれほどのレビュー点数は珍しい。
つまり主観的にも客観的にもオススメってこと。似てる度はとにかく、可愛ければ正義。
アップだぜ。この存在感、綺麗なリンちゃんのショーだ。
ギリギリまで照明を寄せ陰影差を強調。
バストアップ
ちょっとだけ角度限定ぎみな雰囲気か?
ベストアングルはここだ。やはりフィギュアと目が合う角度。
フィギュアと見つめ合って気味悪くニヤニヤしたくば、現物を買うべし。ほかに方法はない。店頭のショーケース越しはしょせんガラス向こうの高嶺。
パーツ精度はすばらしいの一言。最近は1/8から1/7へメインのスケールがシフトしており、そのサイズアップによって余裕が生じている。
1/7スケールの髪はシャープだぜ。
へそ出し
ふくよかスタイルの多いTony氏、リンちゃんはちょっと胸を盛られてる――それでもようやく並バスト。
指のディテール。
背中ほか。
美脚
台座はTony Verほぼ共通コンセプト。
いちおう色っぽいアングル。
わあい、ホットパンツの中をじっくり視姦だ。
ほとんどの人が満足できるリンちゃんフィギュアの決定版だったよ。