S-style VOCALOID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ01 1/12 初音ミク水着Ver. フィギュアレビュー
初音ミク♪ 新ブランドS-style 第一弾、ナンバー001、初音ミク。 なぜか胴体と首が分けられてたホラーなパッケージ。 1/12といえばfigmaと同サイズだぜ。 すっかりお値段の高くなったフィギュアをどう安く提供しようか――スケールフィギュア方面でメガハウスやWAVEが展開している1/10スケールより、さらに小さくした1/12スケールが、フリーイングのSスタイル。 たしか同時にボカロ3体くらい発売されたと思うけど、うちで扱うのはミクさんだけだ。おっぱい的に察してくれ。 1/12スケールだけど髪のすごいミクさんだから、空間的に意外と頑張って主張してる。 おっきなツインテールあるだけで、なんとか映えて見えるぜ。 水着はミクのイメージカラーに合わせた青。 ビキニもアンダーも縞々模様だ。 初音ミクのおぱんつは純白ともうひとつ、縞パンがイメージとして浸透している。 だから初音ミクでシマシマ水着は萌えアピールで有効なんだぜ。 明るい天気とかイメージ。 三面 figmaサイズなので、その観点で見よう。1/8スケールでこのディテールならプライズ並の評価だが、なにせちっこい。 サイズは小さいけど塗りは立派だぜ。プライズみたいな粗はなく、商品管理は1/7~1/8スケール物ていどには行われている。 横とか髪など。 ツーテールの穏やかな色艶。最近のフィギュアは1/8を境に1/7や1/6へと大型化し豪華になるラインと、1/10や1/12へとコストダウンを図るラインの2極化がより顕著になってる。定番だった1/8スケールは以前と比べてもかなり減ってるな。ガレキメーカーとして始まったコトブキヤはまだまだ1/8にこだわってるけど。 胸など。 小さいけど造型レベルはそれなりに立派だ。 こういう接写にもしっかり耐えてくれる。 プライズと比べたらやはりスケールフィギュアとしての価値はあると判断できるだろう。 肌の質感でわかるぜ。プライズの肌は艶が目立つことが多い。1/12といえどもツヤ消しな素材でより肌っぽい。 胸はない。ロリコンよ喜んで買え。 シマシマだぞ、ヒャッハー。 軽い食い込み。 クロッチなどもあり、まあ満足できるラインはクリア。