BANDAI SPIRITS Figure-rise LABO 初音ミクV4X フィギュアレビュー
初音ミク♪
プラモデルのミクさん。
フィギュアライズラボ第2弾
フィギュアライズなんとかのハイエンドなシリーズ。
第2弾のテーマは「グラデーションによる色彩の表現」で、ミクさんのツインテールパーツがそれ。
第一弾の血色よい肌色発色は顔面パーツに継承。
グラデーションは素材色のみで表現されている。
多色成型でグラデをどうとか。
クリアなグラデの透明感を見栄えよくするのは透過光なので、ライティングは半逆光だ。
髪の先がスッケスケ。
レビューに際して組み立ては素組みのみ。デカールやシールは付属のを適当に。
パチ組だけで表面テカテカだけどなかなかすごい色再現に仕上がるのがバンダイの多色成型技術。
フィギュアライズラボはその既存技術に加え、萌え系プラモ専用の技術を開発し実装しようというシリーズ。
その成果は顔面とツーテールにのみあって、ほかは普通のプラモデルだが――たまに作るとそのたびに技術の進歩を感じる。
普通の照明で。
お題となったミクさんはV4だ。
バストアップ
フィギュアライズ~シリーズのはじめは胸像だったかな。そこにミクさんもいた。
それと比べたらパチ組・素組みでの出来はこちらが上。
頭部~背中
多色成型の素材色のみによるグラデ表現。
胴体とか。
頭から下は普通の色プラ。
それにしても女性フィギュアの複雑な形状をよくプラモでここまで再現できるものだ。
台座
パンツあり
すじ的なへこみ?
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