VOCALOID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ01 1/7 初音ミク江端里沙Ver. フィギュアレビュー
初音ミク♪ マクロスFっぽい初音ミク。 マクロスFのキャラデザ&作画監督などで有名な江端里沙氏の書き下ろしイラストを元に立体化だぜ。 なぜ「マクロスF」を強調したのか、下の写真一枚でおわかりいただけるだろう。 マクロスFはフィギュア展開にあたって様々なステージ衣装をシェリル&ランカに着せてきた。 それらとこのミクはかなりイメージがダブるぜ。ミクも歌姫だしね。 とりあえず一周中。布の質感と髪の表現力がすごい。 最近はフィギュアも高価になってきたから、1万超えは入魂な作品に絞って買って飾るといいぜ。 数で買うならプライズだろうな。最近あまり買えてないけど。 いくら撮影機材が良くなってきているからといって選り好みしすぎるのもダメだな。よしプライズもチェックするぜ。こうやって書いておけば「あれー?」となるから有言実行にちょうどいい。 宝石っぽいものの上に乗ってポーズ取ってるミクさん。 細部を見れば初音ミクの基本装束を各所でうまく採り入れてるね。 サンプルを見た瞬間に予約してたけど、完成度もなかなか。 台座と全体がひとつのヴィネットと化している。 美人だ。 原型は「美しい」ものの造型に威力を発揮するシャイニングウィザード@沢近氏。 彼の手がけるフィギュアにはときに数万円のプレミアがつくこともある。 バストアップ 見せ場の多い作品だから、どの部分で切り取るか悩んだぜ。 豊かな髪。 顔は元イラストにはあまり似てないかも。もっとも江端氏の絵柄は造型で似せるのが困難なタイプだ。二次元的な嘘がいい感じに三次元的な魅力へと昇華していくもの。マクロスFだって似てるのはアニメのほうだ。 帽子だぜ。ちっこい。周囲の飾りのほうが本体だな。 パーツ精度の申し分ない髪。 ミクさんだから胸は貧。 腕 宝石を頭にもつロッド。 背中と周辺。 けっこう複雑なデザインの足。 鈴と帯の垂れ。こうして見るとパーツごとの情報量が多い。 スカートというかなんていうんだろこういうの。帝国主義時代とか産業革命期あたりの欧州貴婦人たちがこんなの付けてしずしずと歩いてたイメージ。ちゃんとお尻の部分がこんもり盛り上がってる。 浮いてる謎の宝石。中は中空。サンプル写真では凄まじい質感を放っていたけど、本物っぽく写すならスポットライトでピンポイントに光量を増幅させないと難しいかな。 ダイアモンド 下○は白だぜ。足のスキマ。 台座とかと一体化してるから、パンモロは写しにくい。ABSとか壊したらヤバいのでこいつの実物でぱんつ凝視するなら持ち手に注意しよう。 下○のしわとかけっこうしっかり造型してあるよ。 パンチラしか拝めないけどディテールも立派なもの。 以上、マクロスF歌姫ライクな初音ミクのフィギュアだったぜ。