初音ミク ままま式あぴミク フィギュア フィギュアレビュー

発売:2015/06:タイトー 原型:剛本堂

初音ミク♪ 元はガレージキットのためか、プライズにしては嬉しいぱんつ。 イメージイラスト 好きでないと作らないガレージキットだっただけに、動きが少ないのにプライズ離れした存在感だ。 コストの厳しいプライズは、パーツ精度および塗装をどこまで頑張れるかがキーとなる。 表側だと顔とか胸が気になるのであれだが、背中を見ればそういうポイントも少なくより客観的に評価できるぜ。 アップで見ればむろんアラも増えるが、全身を見る通常の観賞距離でこの陰影のメリハリはけっこうなものだ。 ギャルゲーのような可愛らしさからMMDモデルとしてかなり人気があり、レビュー時点でも順調に動画が増えている。 ボカロ動画をちょくちょくチェックしてるなら、一度はこの子が踊ったり演技したりするところを見たことがある人も多そうだ。 似てるかといわれれば、このプライズは塗装や肌色PVCの質感的にもメリハリありすぎて難しい。 あぴミクは線の輪郭がはっきりしないタイプの子で、明瞭になりやすいプライズとはあまり合わないかも。 スケールフィギュアでアルターやグッスマ連合が手がければ透明感あるツヤ消し肌質&塗料で、似てる度5割増しな作品になれるだろう。 プライズの肌色PVCはどうしてもテカテカな素材になってしまうので、健康美なら合う。あぴミクは美しさの方向が違う。 緑とも青ともいえないミクらしい色だ。中間色的なやつで、光源のわずかな特性や光量の上下によって見え方が激しく変わる。 上半身 オリジナルミクからの伝統を細かく継承。胸のサイズとか。 背中 足だぜ。ホワイトバランスは胸の高さに合わせてるのですこし背景色の影響を受けてる。 台座 やったぜ、プライズでは珍しいこだわったパンツだ。 パンチラ コストカットでオミットされやすいのに、造型のこだわり。このぱんつは良いものだ。 前側のリボンもしっかり形があった。塗りで済ませるようなことはしてない。タイトーはエロいなあ。

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