RIBOSE DLCシリーズ ティータイム キャッツ リー・ハウ フィギュアレビュー
中華田園猫
ゴスロリと楽しむ紅茶。
箱書きは茶会猫系列。
DLCはデコレイテッド・ライフ・コレクションの略。
「日常演出コレクション」みたいな意味っぽい。
幼女擬人化猫ちゃんリー・ハウが小鳥と戯れるの図。
小さいなりにディテール詰め込まれてる。
存在感を高めてるのは塗りかな。
猫の毛らしい色の移り変わりを、グラデーション吹きで再現。
台座の紅茶缶は使おうと思えば実際に茶葉入れとして機能しそう。
中国の猫らしいけど、完全に洋風だぜ。
日本人が表現するプロダクトデザインと同じで、中国人が中華をデザインしたとして、外国からのイメージである中国風になるわけでもなく。
フィギュアもグローバル社会デザイン時代の影響を受けるようになったと。
日本人の考えるところの中国らしさがなくとも、これは間違いなく中華猫。なにせ中国メーカーが中国イラストレーターを通じてる以上。
ゲームからしてそうだしね。日本の萌え絵柄を使っていようとも、関係ない。それはどこ出自であっても、ただのポップカルチャー的な表現の出力物にすぎない。
そういう現代らしさの成果を、かわいく享受したいね。
できれば中国政府も世界基準の協調的な方にグローバル化してくれたら、世界はもうすこし平和になりそうだけど――せめて文化や技術は先んじて世界共通化だ。
服
ケモナー幼女
缶と鳥。
エロない。
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