Myethos 1/7 鹿王本生図 フィギュアレビュー
敦煌の壁画より。
金色の鹿の王が――
美少女化
箱
敦煌といえばシルクロードの遺跡。
壁画の擬人化フィギュア。
ミートスは中国の伝統的な文物や宝物をモチーフとしてちょくちょく美少女フィギュア化している。
ただの擬人化や萌え化でなく、しっかりチャイナらしさを造形に含めた雰囲気重視の置物。
顔が萌え系統でなければ、よくできたオブジェとして観光地の土産として売られて――というには造形レベルが高いか。
とはいえ中国の観光土産の単色フィギュアだと、造形だけならけっこうなレベルのものがあって。
たとえば古代武将とか京劇役者などのフィギュアが、素朴というにはちょっと逸脱して、色を塗ればそのまま現代フィギュアになる水準のものが混ざってたり。
だからミートスの一連の企画は、さほど違和感ないかもしれない。
とってもチャイナ色。
台座は神仙思想。
逆光
角が生えてしまってる女性フィギュアだけど気にしない。けものフレンズはオスの飾りを女の子に与えている。いちおう鹿の仲間にはメスにも角が生える種もトナカイなど、わずかだがいる。
立派な角形状。
ネタ元となった壁画の様子が、振り袖部分にプリントされている。
正面
このフィギュアの飾りには明るい青色の宝石がそここに。おそらく玉(翡翠など)か、近いもの。
正面
横。手にしてる道具は壁画を描くものかな?
背。この髪型は天女か仙女のものか。
足&台座。神仙だな。
下乳
アンダーは短パン。
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