アニメージュ PC少女 1/8 リプル フィギュアレビュー
「今日も1日おつかれさまなの!」 アニメージュ誌の短期連載キャラがフィギュアになった。 POP氏デザインのPC少女リプルは、魔法少女リリカルなのはの高町なのはに近いしゃべり方をする。フィギュアは大きさの割に正直高かったけど、POPファンなのでデザイナー買いした。 当初商品説明で1/8スケールとあったけど、いつのまにかノンスケール扱いになってるみたい。とりあえず1/8でも身長140cm台でしっかりロリロリなので、別にいいやとレビュータイトルではそのまんま残した。 ケーブルの巻き方などはサンプルレビュー(複数)ではなく商品サンプルおよびパッケージ写真を採用しているが、たぶん好きにやっていいと思う。 全身ラメ調の服装で、情報量は多めだろう。 背中も細かいねえ。 顔はかなりの平面だ。 座っているポーズだけど、支点が2箇所になってるせいか、安定はあまり良くない。 飾った人がおそらくもっとも見ると思われるアングルで。 この角度だとなんか脱ぎはじめにも見えるせくしせくし。 リプルの原型を担当したPOLYGONIA氏(個人名? サークル名?)は豊満なフィギュアを得意としていたと思う。「POLYGONIA フィギュア」や「POLYGONIA 原型」での画像検索でも、よつばとフィギュアではまずレビュー対象とならない娘ばかりがヒットする。 だがリプルの顔造型はPOP氏の特徴をよく捉えていると思う。POPデザインのフィギュア化を得意とする原型師・森川裕光氏を思わせるいい出来だ。 つまりは芸の幅が広いということだろう。良いロリをありがとう。 ヘッドを取ったところ。赤ずきん? 髪の裏。通販限定フィギュアの類は売れる数が決まってるせいか商品管理が甘くなりがちで、厚ぼったい塗りになりやすいこういう部分で気泡跡などが生じやすいけど、リプルはなんともなかった。老舗コトブキヤのプライドだね。 ウサギさん 真空管だよなこれ…… POP氏標準として、つるぺたが挙げられる。万歳。 ロリ万歳! このパーツも外せる。 背中 上腕 ロリ肩 おてて。細かい装備などが左右非対称だ。 左手のこのポーズはなにかをつまんでいそうな感じで、アキホビさんやアキバ人さんのサンプルレビューではプラグを持たせていた。コトブキヤに出向いての撮影だったから、コトブキヤでも解釈が分かれてたんだろう。 スカート 超ミニなので。 なんの防御効果もなし! プラグと金属線が入って自在に曲げられるコード。巻き方はパッケージ写真のままとした。 脚部。最初のデコマスでは足のでっかい★はなかった気がするけど、PVCサンプルの時点ではぽんと印刷されていた。しかもグラデ入りだ。 なんかいろいろ宇宙的なものが混じってるね。 なんというエロコード。 あそこは……なんか線がおもいっきり。 外せるパーツぜんぶキャストオフ? したところ。 少年に見えなくもない? あそこの凹凸しっかりくっきり。うわこれヤバいかも。 書き忘れてたけどこれ通信販売限定フィギュアなので、現物見てから正規ルートで買うとか出来ない博打モノだった。今回は賭に勝ったけど、コトブキヤでもやっちゃうときはやっちゃうんで、油断は禁物だろう。