メカ娘 島田フミカネコレクションVol.3 1/10 ドイツ陸軍2号戦車機械化装甲歩兵アフリカ戦Ver. フィギュアレビュー
機械化装甲歩兵 アフリカ戦(左)&ヨーロッパ戦(右) アフリカとヨーロッパは同時発売なんだぜ。 以前ならひとつの記事にまとめるところだが、今回は個別とした。理由はメカ娘の土台にある存在感かな。 おなじ戦車で原型金型レベルでの使い回しが多いとはいえ、史実において欧州戦線とアフリカ戦線はまったくの別世界だった。その仕様差と歴史の重みみたいなものを萌えフィギュアとはいえ細部に感じて、別々に分けることにした。 後ろだぜ。ショートボブは良いね。 娘さんの髪の色も砂漠では目立たないので向いている。 遮るものの少ない砂漠では、目立ったらだめ。 メカ娘のスケール物といえば以前はフミカネ氏によるイラストや詳細な解説文が付いてきており、背景を補完する重要な資料となっていた。もしこのシリーズでも実現していたら、アフリカバージョンならおそらく、名将ロンメルにより華々しい活躍を見せる3~5号戦車の補助として、健気に走り回る彼女の姿が描かれていたことだろう。縁の下の裏方こそ、かえって主役となる萌え要素だ。 素足バージョン。 より軽装になった状態だ。人間らしくも見える。 欧州戦線バージョンと並べて。ヨーロッパのほうではスペイン内戦や対ポーランド対フランス電撃作戦など、主力として活躍する場があった2号だが、開戦時期の遅い北アフリカ戦線だと機動力を活かした偵察・連絡・補助・予備などがもっぱらの任務だったようだ。 アップ ヨーロッパ戦は婦人のような髪型なので、日本人っぽい髪型をしているアフリカ戦版のほうが受けはいいかも。 しかし着ている服は渋い色相だ。 帽子なし。 おかっぱちゃん 鉄板の前掛け。2号に特徴的だった追加装甲の演出かも。 バストなし。ドイツ娘だけどその魂はにっぽんじんや。 銃だぜ。 バックだぜ。 メカ娘およびストパンはローライズが特徴。でもこういう「恥ずかしいから隠すんだもん」デザインもあるんだぜ。 メカメカ~。 鍵十字にオアシスのマーク。 最後は生足! エロ要素なんて皆無だから短パンのあおり写真も写してないよ。