ネイティブクリエイターズコレクション 1/7 吉井ほとり フィギュアレビュー

発売:2012/06:ネイティブ 原型:かわにしけん(ぐりむろっく)

ぬふう! エロすぎる! いちおう18禁。 箱はシックで落ち着いたネイティブかと思いきや…… 跳び箱! はっちゃけてまんがな。最近のネイティブはそれぞれのフィギュアで象徴的なアイテムに扮することが多いみたい。 イラストレーターabec氏の書き下ろしを、フィギュア化したエロシリーズ。ネイティブは今年に入って2体目か。ロリというか貧乳率の低いネイティブとしては珍しいな。うちはロリっとフィギュアレビューサイトだから、当然こういう吉井ほとりみたいな子しか買わないよ。 写真の雰囲気がいつもとちょっと違う? と思った人がいれば、その通り。今回はいつもの3~5倍、時間をかけて撮影・編集している。レンズの解像度と絞り量とピントの合う範囲が出来るだけ最高になる位置を一枚ごとに定め、カラーバランス・ライティング・露出なども適宜調整した。撮影が終わった時点で照明の熱により汗だくだったね。編集も時間をかけて追い込んだつもりだ。 とりあえず「やっつけ」で済ましてはいけない作品だな、と直感したんで。ただのエロフィギュアじゃない。ハイレベルなエロフィギュアだよこいつは。 それにしてもスジ丸出しとは、なんという変態紳士仕様だろうか。なにもかもがヤバくて、普通に飾っておくには躊躇われるな。試されてる感がある。 全裸というわけじゃないのに、露出のまったく見えない角度がないんじゃないってくらい。 この女性は何者なんだろうね――サイトの説明では、教育実習生によるナイショの課外授業らしい。 って、そういうのまったく読まずに予約したのかよって突っ込みきそうだね。はい、その通り。情報をゲットした時点で、自動的に予約していたぜ。ロリでネイティブだし。 この造型量とポージング、塗装にパーツ精度の高さは、作品と呼ぶに値する。エロフィギュア、とくにモロエロ系はどうしても造型を犠牲にしがちだ。私もタキ・コーポレーションで懲りて、以降はかなり慎重になっている。 そういう中でネイティブは別格といえる立ち位置にいるだろう。とりあえず私が買った範囲で外れはまったくない。安心して手を出せるので、万歳だな。 というわけで、退廃的なフィギュアを観賞あれ。 顔はちょっと元イラストほどには似てないかな。可愛いは正義なのでどうでもいいけど。表情も変わってるし。 イラストレーターの絵柄が特徴的なので、それを忠実に造型するというわけにはいかなかったのだろう。この辺はまっとうな妥協だと私は判断する。下手に歪まれて、角度限定になっちまっても困るんで。 ロリに見えるけど、教育実習生ということは21歳くらいか。いわゆる合法ロリだな。 髪の毛を見ればフィギュアの出来が分かる。合格。 ロリの象徴、ツインテールが揺れてるぜ。 胸はバストがモロだしだ。 サイズはBカップくらいかな。ほどよい小粒な感じだ。つるぺた好きにはいやいやかも知れないが、通常レベルのロリコンなら十分にヒャッハー範囲だろう。ちなみに現実の日本人女性の大半はこのサイズまでだ。私がロリっとフィギュアを意識的に買って、二次元限定ロリコンやってるのにも、それなりの根拠がある。アニメ女性キャラのノーマルバストは、現実ではすでに100人に数人しかいない巨乳なのだ。 実習生の腕章と腕。 味気ないジャージの背中だよ。こういう部分とポロリのギャップが、このフィギュアを作品たらしめてる。 そのあられもない部分。へそだよ。 足の造りも丁寧だ。フィギュアとしては保持力は安定していて、跳び箱がなくても自立できるほどだ。 どうしても注目しがちなスリットだ。奥は見えないし造型もされていないだろうけど、予感させるだけで十分職人芸を果たしてるぜ。 スパッツ。疑似スジとしてよく利用される縦の縫合線が眩しい。 靴など。 課外授業の相手男子は高校2年かな? まさか中学生とか!? この跳び箱はちゃんと段で分かれる。無駄に凝ってるな。 エロパートと行こうか。すでに散々見えまくってるけど。 最初は胸だね。 乳房は乳首から下半分が露出している形だ。 PVCの肌色成型はこういうのに向いてるな。 乳首の塗りはほのかで、貧乳にふさわしい控えめな配色だろう。 下側より望むおっぱい。 そして尻へ。うちでは基本的にフィギュアにモザイクは入れないので、直接表現がいやならこれ以上の閲覧は薦めない。 まずは肉尻。 良い形のおしりだ。それにしてもスパッツをぱんつごと引きずり下ろすとは。相手はうらやましい男子だ。 あそこ周辺にもうっすらと塗装処理がされている。 アナルのスポットが造型されているな。 以上、完璧な18禁フィギュアだったぜ。

オリジナル レビューリスト
2012年発売フィギュア レビューリスト

© 2005~ Asahiwa.jp