E☆2(えつ)オリジナル カントク×宮川武 1/8 くるみ フィギュアレビュー

発売:2012/03:e・ジュネックス/クレイズ 原型:宮川武

エロ可愛いってのはこういう娘のことだな。 シンプルなパッケージングはクレイズブランド共通。フィギュアコレクターからすれば、質素な箱はいらんとき潰しやすいのでかえって楽だ。 特典が付いてきた。元のイラストだぜ。水着にタータンチェック柄のスカートとは、どういうプレイなんだろうと考えるのは、不純な証拠だな……。 イラストのアングルをフィギュアは再現しちゃってた。とりあえずキャストオフ状態で通常の高さより一枚。これでは視線下向きすぎてるぜ。 だから嵩上げした。いつもよりかなり。ちょっとバランス不安定だったかも。 シチュエーションにもよるが、萌えフィギュアは基本鑑賞者と視線が合ってナンボだろう。 そのぴったり目が合う角度で見るとなれば、飾る高さはたとえばPCで例えたら、ディスプレイの上くらいの位置関係かな。 写真がきれいなレビューサイトには、背景やライティング、構図のバランスに気を遣いすぎ、フィギュアの視線の高さを無視してしまう傾向がある。 うちは写真クオリティが割合適当なぶん、写すときは飾るならどうするぜよってことをちょっと考えてみたり。 ま、役割分担だなその辺は。うちは数で勝負してるタイプだし。 さてフィギュアがまたこっち向いてくれたので本題に戻せば、エロ可愛いんだよね。あれいきなり突飛だな話題が。 露出が多いからエロいのは当然だけど、可愛い方面は作家性の強い宮川原型なので、人によるかな。 私は個人的にミヤガーファンなので、まったく問題はない。たとえさほど似てなくとも。 そう、このフィギュアは元のイラストの娘とは、あまり似てないように思える。アイプリントはちゃんと元イラストのカントク氏の通りなんだけど、ほほのラインなどが違っている。 でも可愛いのでどうでもいいや。原画のカントク氏の熱烈なファンでもない限りね。 いろいろ見てゆこう。まず頭。 髪の毛はいつもの宮川氏ライク。 ボディのエロさは原画以上か。フィギュアはたいてい体をエロティックに理想化させるんで、元の絵柄がふんわり系だと違和感出るかも。 肌色PVCの発色がもうひと頑張り欲しかったな。 たまらんな。 わきと手だぜ。 おへそにどうやらスミ入れが入ってるようだ。 自然に見える動きのタオル。最低限のしわでこういう表現ができるのは、多作な宮川氏ならでは。細部に宿るものに期待するんで、PVC化されると若干粗くなることが多くても、やっぱ注目してしまう。 帽子。こちらはさすがに適当で質感もなにもあったものじゃない。もしアルターなどが企画したら、このリボン付きUFO、凄まじい麦わらクオリティに化けるんだろうな。 プリーツスカートいってみよう。短いねえ。 このリボンがかわいい。 砂浜なので、ビーチサンダル。 貝殻のおまけが付いてるけど、台座が真っ白なんで、雰囲気は出ない。 さてと、エロ可愛いの本領を見てゆこうか。とうぜん、股間へ。 うむ、期待できそうなビキニじゃ。 正面のこの形! これだけで買う価値はある。 後ろ側の、自己主張しないロリ尻なのに、けっこう皺が寄ってるのも良い。 一番破壊力があるのはやはり正面のローアングルからか。モロにあそこの表現あり。しかも水着っぽく。すなわちエロ可愛いこれで証明。

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