Vibrastar CITY no.109 1/6 アリス フィギュアレビュー
As109氏オリキャラロリ枠。
徹底的にこだわり抜いた完全監修。
造形美具象への返答は、コンパチじゃなくダブル。
箱&元イラ
照明はかなり暗くしている。As109氏の絵柄およびサンプル写真とマッチさせるには、低照度&アンダー露出でないと合わない。
そしてコスト無視の2体セット。完成度を最高レベルに保つには、最終的にこうなる。開発経緯を追うと、今回はAs109氏の熱意やこだわりにメーカー側も同意した形か。あるいは最初からダブル前提で行くなら、この仕様でも開発生産費は最小限に抑えられる。
以前アルターが版権フィギュアで、最初パーツ換装でいくと見られたフィギュアを、完成度を担保できないという理由から2体セットへ変更したことがある。おそらくそれと比べたら、最初から2体と決めてるほうがウン百万円単位で節約できそう。
As109氏の絵柄と作品群を見れば、好みやフェチさらに完成形への深いこだわりは予想できる。メーカーがどの段階で2体セットに決めたのかは知らないけど、実売2万で2体セットだから、おそらく最初からか、途中にしても原型分割前(金型用)に決定してたと思われる。
いずれにせよ買った側からすればお得感は高いぜ。
パーツ精度は顔の見えない背中が語る。髪の細かい尖り具合や塗りのアラのなさ、肌の細かくさりげない細かいグラデーション処理。
まだ在庫が残ってる通販サイトもあるので、気になったらぜひ買うべし。アダルト系は版権と違い実物が出るまで様子見する人も多く、一度火が付けばすぐ在庫払底するぜ。
見返り目線下。
アリスというキャラの性格をうまく表現し、造形に押し込めてる。
監修が徹底していたわりに、予約開始以降からの発売延期はわずか2ヶ月で済んでいる。
やはりフィギュアとしての方向性はごく初期のうちに確定していたのだろうね。メーカーとAs109氏のコミュニケーションはおそらく円滑に進んだと予想できる。服の上からまるわかりな乳首やへその深さは、イラストにすらなかったファンタジー、萌えフィギュアゆえの強調だ。
As190氏の絵でハート目。
やはりこちらの感情を抑えて秘めてるかんじのほうがらしいかな。好き好きで。
顔面パーツは入れ替え可能なので、どちらをどちらでも好きなほうで。
今回の撮影では表情パーツの組み合わせは終始デフォルトで通した。
正面
ハート目
ロリ肩
前
横
背
もはやチャイナドレスといっていいのか憚るレベルで見えちゃってる大スリット――の役割も果たせてない。すけべ空間。
白紐パン
キャストオフじゃなく最初から全裸なもう一体。
背
ちっぱいとうす桃色な先端。ロリ系フィギュアの乳首は近年ハズレがない。
おっぱいお姉さんや熟女とうっかりおなじ乳首に塗ってしまうミスは、最近は本当になくなった。レアケースの経験値が業界全体にしっかり広まっていて、善哉善哉。なにせロリ系エロは非ロリの1割もない。
あちら
こちらはモザイクで隠すほかないので、実物を見たいなら買うしかないよ。