システムサービス/タイトー お兄ちゃんはおしまい! Vivitフィギュア 緒山まひろ フィギュアレビュー

発売:2024/10

おにまい! メモ書き『今日の着替えです ♡みはり♡』 「うむ、いひひっ」 アニメ1話A~Bパート間の着せ替えシーンより。 原作だと2話ラスト。 服デザインはアニメ版のほうで、顔造形もそれに準拠。 いまのところ原作版フィギュアはPVC系統では出てないが、アニメ絵を見慣れてくるとどちらでもいいかなと思えてきた。 かわいいし。 このシーン時点では2年間引きこもってる最終盤で、体力や精神力など、いろいろ落ちてる。 これからいろんな子と知り合い、世界が広がり、すこしずつ外へ向かっていくその境目の、一幕。 意図せず性転換してしまったのに、妙に気分が楽と本人談。 最後の一線がいやで、このときはまだブラなし。 だけどブラじゃないほうは興味あったのかしっかり装着。 そしてこの表情。 みえ ついてる? ついてない? バストアップ 正面 自己同一性は気にしない。 劇中での登場は一瞬だけど、ガレキ含め複数の立体化を果たした、区切りの衣装。 生足 台座 そしてこのぱんつである。 アイデンティティ・クライシスよりも、興味のほうがまさったぱんつ。 おにまいは2期制作中。原作は次第にパンチラ増えてて、アニメのほうも期待が持てそう。 中身が男なのに、まひろだけは別格というか、TS(トランス・セクシャル=性転換)キャラのフィギュアとしては普通に多くのノーマル性癖紳士へ受け入れられている。 それも絶妙な作品描写とまひろのTSキャラとしてのありかたがあるかな。 この作品をきっかけに男女転換モノに目覚めたけど、けっきょくおにまいしか受け入れられなかったという人も多いようだし、それだけ特別な作品だろう。

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