アルター オーディンスフィア レイヴスラシル 1/8 アリス フィギュアレビュー
物語の読み手、アリス(純ロリ)。 すべてのプレイヤーが最初に見る子。ゲームプレイは本の中。 アリスのいる部屋全体をコンパクトにデフォルメ立体化。 箱 オーディンスフィアのフィギュアはどれもこれも造形水準が高くていいぜ。 おそらく世界観や設定やビジュアルが、原型師や企画者の想像力と意識を刺激するのだろう。 良質なゲームのおかげで、良いフィギュアが生まれる、いい循環のIPコンテンツ。 ただの商売でなく、情熱をもって表現に向かわせるオーディンスフィアの魅力とは―― その一端を示してくれるのが、おそらくこのフィギュア。 こぢんまりとまとまったヴィネットに、寓話と萌えが共存。 どこか安心して楽しめるデザイン。 どこかで見たような、しかし新しいような、懐かしいような。 そんなところ、たぶん。 こういうのは言葉より写真で。 ほんわかな見た目だけじゃない。アクションすなわちバトルゆえに暴力も含む。ゲームゆえ。 そういう表現も昔から童話には普通に出ていた。むしろ現代の童話は大人しく修正されていて、中世近世のより原型に近い時代のものは、かなり直喩的。 こんな見た目で、喜怒哀楽のすべてが詰まってる。 バストアップ ロリ リアル幼女だしね。 見返り。体幹バランスたぶん優れていそう。 ヴィネット全景 このまま平行の高さで再度一周。 よつばとフィギュアでは、フィギュアの目線のいい高さや角度で一周させるというルールを採っている。 ゆえにそのアングルが大きく異る場合、ヴィネットの完成度を見せるには別アングルで回すとかするしかない。 背中側も情報量多いぜ。オーディンスフィアの舞台ってところ。 全体的にデフォルメ表現。 だけどベストアングル以外でもそこそこ見栄えのいい面白いバランス。 高度が変わっても破綻しないのは、ベテラン稲垣洋氏のいい仕事。 アリスアップ。幼女だけどすでに胸がある。 背中側 ネコ エロはない。純粋なゲームのファン、ないしアルターフリーク向けの一品。むろんただカワイイからと買うのも良し。