アルター 朧村正 1/8 百姫 フィギュアレビュー
原作知らんけど良いから買ったシリーズ。
9月22日、中秋の名月が綺麗だったので――
2ヶ月間放置していたフィギュアをレビューしてみる。朧村正の朧から、オボロ月をイメージしたので。そんな感じで薄雲に覆われた秋分だった。
すでに書いたけど、原作などは一切知らない。
どうやら元はゲームで、刀振り回す自機キャラの1人、つまり主人公のヒロイン担当らしい。もう1人は男子キャラ。
その男子が適度なショタだったので、こちらの百姫(と書いてももひめと呼ぶ)はロリーだ。しかもエロいからエロリー。
真後ろだと白いなにかがチラ見えてるし。
ガチおたく向けでないゲームキャラの立体化は比較的珍しいが、朧村正を担当したチーム?が以前出したオーディンスフィアやプリンセスクラウンも複数のメーカーによるフィギュア化を経験しており、フィギュア映えするキャラデザが光っていると思う。
おそらく刀を持って戦う百姫の艶やかさが今回、アルター企画者の目にとまったのだろう。アルターお得意の、妥協なき彩色の嵐だ。いろんなものが混じった独特の衣装は、たしかにフィギュアにしてみたくなるようなデザインかも。
ライティングを暗めに陰影を強調してみる。ゲーム知らないのでこういうのが似合うキャラかどうかは知らない。
斜め上より。ゲームであればこういう角度での演出も多いだろう。
パーツ交換で、抜き身より抜刀姿勢へとコンパーチブル。
こちらも様になる良い構図だ。ちゃんと計算されており、おまけに付けたギミックではない。さすがアルター。
うしろもこんな様子で、刀と鞘と、キャラの構図が凛々しくマッチしている。
妥協なきゆがみなきアップ。
凛々しい精悍な顔だ。
可愛いくもあり、美人でもある、そんな顔。
髪飾りなど。
戦いやすくまとめられた髪。暴れてるね。
百姫の胸は、絶望的なまでにぺったんだった。
胴回り。はっとする造型レベルだな。
袖鎧。紫の配色は高貴な身分の証だろう。
きれいな印刷。
背中周辺
手甲など
刀の作りもアルターならではの凝り方だ。手は絶対に抜かない。
抜き身。波紋まで再現してある。
こちらは抜いてる最中の図。
鞘の飾り。
刀は鞘に綺麗に収まるよう出来ている。すごい凝り方だ。
腰回り
なんともロリのくせにむっちりとしたモモ。
足裏は草履。
全体重を支える足はもちろん総ABS製だ。
この台座は渓流かな? 最低限の大きさで飾りやすい。重いのでこんなちんまりとしていてもちゃんと安定する。
正面のパンチラ。白い。
うしろは危ないおしり。
この食い込み方はハンパじゃないぜ!