SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE ノーゲーム・ノーライフ 1/7 白 -不思議の国の白 Ver.- フィギュアレビュー
不思議の国のアリスに白と空が迷い込んだよ。
しまぱん
アリス化した白と、兎化した空。
箱
特典(本体発売後の3月に発送)
コンパクトなわりに情報量多いよ。
ハイクオリティを謳うシブスクブランドらしい、しっかりした完成度。
このメーカーは一部を除いてフィギュア本体とその周辺のジオラマ情景で付加価値を高める戦略だけど、フィギュア本体もけっこうな完成度だ。
そのぶん価格はつねに同時期のほかメーカーの同等ボリュームのおおむね1.5倍くらいに達するけど、高いだけの満足度は得られる。
それは写真で伝わってくると思う。うまくその迫力や細部が見えてくれるといいが。
多色グラデーションも安いフィギュアなら雑な塗り方になるけど、ちゃんと遷移が段階的になってる。
細かくて細いABSパーツをふんだんに使っており、扱いには注意だ。
ちょっとした不注意で怖いかねない。安全に、細心の集中力で、とにかく丁寧に。
台座の支えはチェスピース。
上
ドアップ。クリアなチェスピース。
本当に浮いてるように見える。
フィギュア本体と台座部分は完全に固定化されており、取り外しギミックみたいな遊びはない。個人的にはないほうが造形レベルを維持できるのでこれでいい。
ABSパーツを多用するメーカーはたびたび完全固定を選択する。そのほうが破損事故などを防げる。
おそらくベストアングル。
べつに取り外しがなくともぱんつ堂々と眺めるしな。
アイプリのレベルが高い。
横など
髪アップ
台座全景。ほぼすべてABS。
しまぱん
ぱんつはおしりまでちゃんと造形されてる。
すじの有無はちょっとあいまいかな。
ただのしわにも見えるし、すじにも見える。そのあたりは妄想力で補完。見える紳士にはすべてがお見通しなり。
正面アップ
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