絵夢トイズ 絵夢餐庁(エモンレストラン) NEW GAME!! 1/7 涼風青葉 チャイナドレスVer. フィギュアレビュー
あちょーっっっっ! 考えるなっ! 感じろっ! 箱 中華×日本なメーカー、エモンの本領が発揮だぜ。 公式サイトではっきり国をまたいだ版権コンテンツ展開を目指すみたいに書いている。 その国際色な意識のいい感じの発揮がこのフィギュア。日本版権キャラがチャイナドレスを着て、それも日本人の考えるチャイナイメージじゃなく、中国人そのもののチャイナで。 この青葉のタイトル名と台座は変わってる。日本人だけが企画すればまず採用しない名前と台座だ。 名前は中国語を使ってエモンレストランと銘打ち中国主導を印象付け、台座も写真が色飽和しそうなほど濃い赤だ。 この赤、中国のお祝いで使われるめでたい朱色だ。日本でも中華街は赤が目立つし、中華レストランも赤が多い。食器も盛り合わせの台座は赤い。 あと上部がくるくる回転する。この台座は多人数会食的な食事処の回転卓だ。料理ごとの盛り合わせで、みんなでおなじ皿に箸を付ける食文化。 日本ならそれぞれの皿の近くにいる人が取り箸で盛るか、あるいは数人ごとに中くらいの皿に分けて――だが、中国は違う。 8人卓なら8人前でどかんと出てくる。回転するからどこに座っていても大丈夫だ。それがチャイナスタイルなレストラン――と思って調べてみたけど、地域差大きいみたい。上海あたり? なんにせよタイトルといい台座といい、日本式チャイナとは完全に違っている前代未聞のフィギュアとして仕上がった。 日本だと売り上げとか評判はかなり「空気」な模様だが、中国大陸ではどうだろうか。わからん。 日本の萌えフィギュアは別に日本だけで売られてるわけじゃないからね。中国そのものが生産工場であると同時に消費市場でもある。 今回の購入はそのチャレンジへの応援も兼ねて。おそらくレビューサイト/ブログではうちくらいしか扱わない。 原型は橘川てふ氏。ロリ系や若い娘のフィギュア造形に強い。 青葉は高校卒業したばかりの18歳。見事にロリロリだ。 最近タイムトライアルやってて、このレビューは撮影開始からアップまで2時間40分くらい。3時間切ってる。 自分に課してる要求水準がわりと高い?(ライティングを除く)ので、これ以上の短縮は難しそうだ。 ダンゴな頭。 チャイナドレスの模様はうさぎさん。 饅頭おいしそう。 細い身体つき。 背中 萌えフィギュアのこういう衣装でおしりの形が浮き出るのはお約束。 絶対領域 中華風じゃなく中華そのものの食卓的台座。 ぱんつは白。 クロッチあり。 さらにすじもあり。エモンレストランシリーズは同時発売のココアも購入済。