エイコー モンスターストライク ストライクセレクションVol.4 おとぎの魔法少女 赤ずきんノンノ フィギュアレビュー

発売:2018/04

現代の赤ずきんは魔法少女。 モンストのフィギュアはもっぱらプライズ。 イラスト。少年漫画指向のデザインと線。 モンスト運営の戦略かフィギュア化されるのは「可愛い」子の率がかなり高いけど、ロリ専でありながらうちでの入手率は低い。 単純にモンストのフィギュア展開が始まった時期とうちの更新停滞が閾値を超えてヤバみからスケール優先でプライズのリサーチを厳しくするようになった時期が重なってしまったから。 2014年以前ならけっこうな率でレビューしてたと思う。正直すまんぜよ。 幸いなことにプライズフィギュアは真紅のハルヒさんなどいくつかのレビューブログが広範にカバーしており、たいていのプライズは検索すればどこかで扱っている。 ところでこのレビュー、ひでえディスプレイ間違いやらかしてた。狼のしっぽ(下の白い丸)は赤ずきんの内側にないといけないのであった。再撮影はすまないけどしてない。プライズは撮影後の画像編集に時間が掛かる。10枚で1時間くらい。 しっぽ以外はたぶん合ってると思うぜ。 ああ、撮影する高さも間違ってた。本来は見下ろす形が正解なんだよなベストアングルとかイラストの内容から。やっちまったぜ。時間に追われて撮影するんじゃねーや。 ガタガタでグダグダだが、写真の解像感とかだけはいつもの調子。ここは完全に作業がマニュアル化しており、疲れていようがボケていようが時間さえ掛ければクオリティに差は生じにくい。 上より。四角い空間へ全身が収まる構図がモンストのデフォ。見えない部分を切るといったことはせず、できるかぎり全身が画面内に入るようデザインされている。パズドラと同じ。 モンストそのものは遊んだことがないので許せ。フィギュアレビューしてる人で原作ゲームをプレイしてる率は低い。FGOですら2~3人に1人は遊んでない様子だ。 バストアップ 見事なまでに少年漫画っぽいロリ顔。戦略的な対象年齢はたぶんけっこう低い。だからフィギュア展開も未成年が入手しやすいアミューズメント景品へ注力しているんだろう。フルプライスがメインのFGOとは対照的だ。 だがプライズといっても軽視できない。この情報量、このディテール量。 ほんの5~6年前と比べたら、プライズの高止まり安定が固定化しつつある。 10年前ならたまだった良フィギュアが、最近はコンスタントに提供されている。パーツも多く塗り工程もあきらかに増えてきている。 わずかなズレすら許容されない萌えフィギュアの顔と違い、クリーチャーは燃え系はずっとそのラインが下がるので、ディテールさえ豊かなら「うおっ」って感じだ。この狼さんのように。 下半身。プライズなのにパーツ数とか分割とか塗り分けとか意外に多いよなあ。 台座とか支柱はさすがにプライズ。 かぼパン

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