<物語>シリーズ プレミアムフィギュア 八九寺真宵 フィギュアレビュー

発売:2016/05:SEGAセガ 原型:おっちょ(スタジオGS)

セガのたまにある本気。なにこの完成度。ぱんつとか素晴らしきものなり。 幾度か試写してきた FUJIFILM X100T + TCL-X100 を今後のレビュー撮影活動でレギュラー機とすることにした。下の一枚は絞り開放+マクロ距離で起きる「光学的に正しい」ソフトレンズ効果。 こちらはフジフイルムXシリーズ機が2014年に実装したクラシッククロームのフィルムシミュレーション。米国のコダック社が1935年から2012年まで生産していたコダックロームを再現したものといわれる。 これ、プライズなんだぜ? プライズと分かるのは塗りムラくらいだな。 セガやタイトーが月に一体くらいの頻度でクリティカルヒットを出している。うちで扱うのはロリのみなので、そういう良作のレビュー率はやや低めになるな。 この撮影は所有するすべてのカメラとレンズを総動員して現像ソフトとの摺り合わせやチェックを行っている。 Df+マクロプラナー2/50 Df+マイクロ60mm X100T+純正テレコン 見分け付く人はまずいないだろうね。カメラプロファイルで色を均質化し、レンズとカメラの特色を可能なかぎり殺してる。カラーマネジメントモニターもフル活用だ。 Df+24-85mm
中古市場で3万円しかしない凡庸レンズだけど、絞れば回折現象(F5.6~8より大きいと解像度が次第に落ちる)によって単焦点もマクロもズームもない。 X100T
パンケーキスタイルのX100Tはあまり逆光に強くないが、光源が総じて暗い(高演色は暗い)のでとくに不利な写りとはならない。 Df+マイクロ105mm この撮影に際し、ハサミの刃やヤスリ、綿棒+ベンジンなどで細かい色移りや跳ね、汚れや白化を極力落としている。一般的な実物はさすがにここまでキレイじゃない。 それでも化粧次第でスケールフィギュア並の可愛さになるのを下の写真で示せていると思う。 ベストアングルかな。 Df+マクロプラナー2/100 ツーテール 永遠の小学生。 ここまで拡大するとプライズっぽさが出てるね。 元気な手。 でかいリュック。 スカートの汚れはしつこくて取りきれなかった。これでも最初の白化指紋と比べればかなりマシ。とにかくプライズフィギュアの塗りは素人でもあるていど救済できる。塗り直しとかじゃなく削るほうで。 台座 このフィギュアの注目点はぱんつだ。 プライズは白が多いが、公式どおりピンク。 しかもクオリティがぱない。 すばらしき幼女ぱんつ。 この細かいしわ! セガもいつもこういうクオリティで提供できるわけじゃないが、時々やってくれるものだからチェックは怠れないぜ。

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