魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st 1/7 高町なのは -STAND BY READY- フィギュアレビュー
劇場版のデザインでフィギュア化だ。
アルター1万円コースにしては大人しめな箱だが、ほかのメーカーで見ればじゅうぶんビッグサイズ。
空中浮遊の台座ディスプレイは「魔砲」合戦の迫力が伝わってくる。
なのは本体のみで一周とゆく。
ぐわんと広がったスカートの間より、幼い素足が伸びるロリポップ。
レイジングハート・デバイスモード
レイジングハートのモード変更に合わせて、腕パーツや手首パーツを替えられるようになっている。
背中側も一部の隙もない凛々しさだ。
リリカルと凛々しいは語感が似てるね。どうでもいいか。凛々しいという表現が似合うロリなのは。
やや下側から。足の露出がすこし増えたぜ。
劇場版1stのライバル、フェイトは2011年1月予定だ。こちらが3月だから、間は10ヶ月。ずいぶんと遅れたね。
レイイjングハート・カノンモード
撃つよ〜〜!
この角度、そのままマンガの1シーンにできそう。
カノンモードのまま一周。
この角度だと、全身に施されたグラデーションの数々がよく分かる。
頭パーツがすこし平坦かな? どうでもいいけど。
テレビアニメ版とのおもなデザインの違いは、バリアジャケット各所に増えたプロテクターパーツ類だ。
期せずしてパンチラ。ピンクだね。
魔方陣も含めて全景。
アップ。アニメの髪を再現しようとして無茶しやがって……というのもこの角度だから。なのは系のfigmaは前髪が2パターンある。
視線正面。前髪の激しい横ハネもこの角度であればアニメで見慣れた表現なので問題なし。凛々しい。マジカルリリカル。
髪の毛は2重グラデに見える。リボンもグラデだし、いろいろと凝っているね。
後ろのツインテールと寄せ。
上着周辺
10歳というにはスレンダーだが、アニメでフィギュアゆえOK。理想と幻想の具現がフィギュア。野暮ったいリアルは地味な服デザインの日常系作品キャラにこそ似合う。
劇場版の追加パーツは……金色の部分だね。
いいセーラーだ。
ちからいっぱい伸びた腕。
増加パーツの籠手。宝石の部分はわざわざ別部品だ。3〜4ミリていどしかない。
トリガーがある魔法の杖――まさに「魔砲」だね。
インテリジェントデバイス専用の台座と支柱がある。
レイジングハートのヘッド部。
持った状態。
カノンモード
同じくヘッド部。ドラゴンなどの幻獣を連想させるデザインだ。
レイジングハートの台座。
手持ち状態。
石突
ウエスト
地味な違いだが、ウエストの金属環は後ろ側で繋がっている。アニメでは分かれている。
スカート
アニメとの違いは、デザインがちょっと複雑になってること。見比べないと分からないていど。
両足がけっこう露出しているね。
スカートの宝玉もわざわざパーツ化されていた。籠手よりもさらに小さい。
脚部
魔力のウイング。
靴のデザインは逆にスリム化しており、素早く動けそうなイメージだ。
魔方陣
ぱんつはデフォのピンク色。
これはいいロリパンツだ。
あそこのすじがうっすらと。ネットでロリコンが狂喜乱舞したわけだ。露骨に彫り込まれるよりこちらのほうが正直エロい。
おしりのほうの食い込みなどはない。幼女ぱんつでそういうのはいらないしね。かわりにおしりの肉付きが左側にすこし。
横から。良い眺めだ。
最後は正面の接写でおしまい。1月のフェイトPHANTOM MINDSが待ち遠しい。