魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st 1/7 高町なのは水着Ver. フィギュアレビュー
アルター版のなのは水着!
1/7スケールで出来は大満足。
適度に抑えられた箱。
大きさはほぼ1/8スケールの印象だが、なのはは小学生。1/7スケールのおかげで、そこそこのサイズになっている。
写真を見ればすべて分かるってくらい、良いものだ。
2012年に出たギフト版なのは水着よりも良さそうに見える。あちらは1/4スケールと特大だったのだが。
水着ロリなのはのフィギュアとしては、決定版ってところかな。2年前に出たフェイトと並べれば、いい感じかも。
台座の飾り方は、宙に浮かんでるような演出。
天使の笑顔だぜ。アニメ絵によく似てるなー。
再現度高いぜ。
このフィギュアにはまったく文句がない。アルターさまさまだ。
最近のフィギュアシーンは以前よりエロ成分が増えていて、超おっぱいとか超エロとかをいろんなところが出してるけど、ロリっとフィギュアレビューサイト的に、そのほぼすべてがうちでは購入対象外。アルターは純粋にエロ以外の率がきわめて高いうえに、造形レベルも高いから、私にとって超優良メーカー。
造形美で勝負してくるアルターだぜ……あー、巡回先でモロエロ系の購入率ってそもそもめっちゃ低いな。その手のフィギュアはたいてい速攻で売り切れるんだが、発売点数に対して、レビュー自体はあまり見ない。レビューサイトやブログを運営するクラスのフィギュアコレクターにとって、そもそも露骨なエロフィギュアというのは意外と合わないのかも。ネイティブやメガ屋みたいな実力派メーカー謹製を除いて。
もっともフィギュアのぱんつ写しまくってる時点で普通の人にとっては私なども十分に変態ではある。その過多とか加減とかの違いだけだ。
話を元に戻し、細かい部分を見て行こう。
実際の9〜10歳より大人びた造形。
寸胴だけどくいっと曲がってる。
ワキと手と。柔らかい造形に注目したいところ。
この浮き輪、中まで完全に埋まっている。おかげでいかにも浮き輪らしい見た目的な質感を得た。最近の定番では中空だったのだが、それだとリアルの浮き輪っぽくはないなとも思っていた。高度。
背中
いい肉感だぜ。
台座の文字。
股間
ミニフリルに覆われてるけど、布量は――大胆なほど少ない。これを小学生が着てるのだから、エロいぜ。
布が少なくてハイレグ+ローライズ状態。
モロエロ表現はないが、想像力で補えそうなデザインだった。