魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 1/7 フェイト・テスタロッサ 水着Ver. フィギュアレビュー

発売:2011/12:アルターALTER 原型:田中冬志

Sクラスのロリロリ水着だぜ。 これほどロリロリで性的な魅力にあふれた作品もそうはないような気がするよ。 ロリ水着フィギュアにひとつの殿堂入りが誕生したかも。 小学生でビキニでパレオ付き、しかも金髪の魔法少女。 これだけ好条件が揃い、さらに原型は数々の名作を産み出してきた田中冬志氏だ。 田中氏造型のフィギュアで私がレギュラーで飾ってる50体には、長門有希・ヴィータ・真田幸村がいる。いずれも中古市場では余裕で1万円超えのプレミアが付く名作だ。 このフェイトにはそれらに匹敵するほどの神懸かりはさすがに感じられないが、存在感はじゅうぶんに持っている。下の一枚は、顔を見てみたいと思うような背中だろう。 幼いながら蠱惑的なポーズも魅力的だ。 こういう作品は、撮影がほんとうに楽しくなってくるね。 どこから見ても魅力的なロリ肢体だ。 いやもちろん裸じゃないけど、着ている下が気になるような、そんな造型だ。胸元の結びと、パレオの効果が高い。 完成度の高いアップ。 飾るならもちろん、視線正面だ。フェイトたんと見つめ合う角度で。 顔のバランスはちゃんとなのはしてる。やや縦長な印象を与えるが実際はしっかりと丸い顔。それがなのはで、このフェイトはその再現度もほほのラインからして高い。 褒めてばかりだが、本当に褒めるしかないんだからしょうがない。この髪の流れ方と、再現度、部品精度も良い。太い部分はPVCで、細いところはABSとして、破損事故の可能性をすこしでも減らしつつ、かつシャープさを確保している。 ほかのメーカーと比べて、検品の基準が高く、かなりの数を間引いてるんだろうな。 アルターの製品を量産している中国の公司はほかの有力メーカーの製品も手がけているはずだが、その中でアルターだけがさらに頭半分から一つ抜けて高いレベルを維持しつづけているのは、それだけアルター側の手綱が厳しいということだ。 なんの汚れもない、純白の胸元。 小さな結びがワンポイントになっていてきれいだ。 バルディッシュもアクセントになってるかな。金髪に金色じゃ目立たないか。 背中だぜ。もちろんアルターだから色の変わるところでパーツ分割をしている。 腹やへそ。造型はアニメ的に自然に見えるよう、かなり抑制が効いている。性的に強調してくるメガハウスと対極にあり、アルターらしい部分だ。 注目の腰。 いいねこのめくれ具合。 幼いながら少女の理想を具現した内股。 台座だぜ。 股間へシフトしようか。 エロスはやはりすくなめだが―― ロリらしいヒップをきちんと造型。 あと、うっすらとすじさんも見られた。このフィギュアは間違いなく一級品のオススメなロリフィギュアだ。

2011年発売フィギュア レビューリスト

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