グッドスマイルカンパニー 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語 1/8 佐倉杏子~始まりの物語/永遠の物語~ フィギュアレビュー
くいしんぼ魔法少女。
グッスマ劇場版まどマギシリーズ、魔法少女スタイルで完走。
最後を飾るのは杏子ちゃん。
箱
このシリーズは動きの大きなアクロバティック・ポーズで購買意欲をそそってきた。
トリの杏子は完全に宙へ浮き、台座と本体が大きく離れている。
台座を含めて写すとフィギュア本体の掲載サイズが小さくなりすぎるので、支柱から下をカットして一周撮影を行った。
直前までどんなお菓子を食べてたのか、舌をぺろんと後味を楽しみながら攻撃態勢に入る杏子。
時間の限られる劇場版ではテレビ版以上に食べてばかり。
お菓子の魔女よりお菓子なイメージ。
溜めに入るポーズで、このあと前跳躍の勢いを槍に乗せて魔女を突く。下の写真、髪の毛の一部になんか真っ黒な塗料の大きめな汚れが付いてた。レタッチや擦りで直せる面積を超えている。運が悪いぜ。
髪の毛の揺れ方から、ジャンプの最高点に達して、これから落ちるところかな。
動きのあるフィギュアは、連続するアクションの一瞬を立体化する。
まるで写真のように。
造形レベルは文句なし。
1/8スケールで実売1万円を切るリーズナブルさ。
いわゆるお買い得なフィギュアだ。
バストアップ
どことなく面白い表情になっているね。
杏子の楽勝ムードが伝わってきそうな顔。
舌はコミカルな形状。
暴れる髪。杏子の性格を分かりやすく表現。
胸元など。下の写真、右上にセンサー上の汚れ(丸い影)が見えるな。この撮影の1日前に野外撮影してて、レンズ交換でホコリが付いてたか。清掃しないと。
杏子の武器は槍。あくまで基本形で、多関節など、いろんなロングレンジ形状を取れる。
背中とか足。
台座
ぱんつは白。
ディテールは普通だ。
まどマギは特殊な空間で戦う設定のため、目撃者を気にする必要などなく、ゆえに見せパンじゃない。
男の娘な魔法少女がいれば、きっと羨ましい体験をするだろう。