グッドスマイルカンパニー 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語 1/8 暁美ほむら~始まりの物語/永遠の物語~ フィギュアレビュー
うめてんてーも絶讃したほむほむフィギュア。 2014年5月に発売された鹿目まどか劇場版キービジュアルにつぐ、キービジュアルモチーフ・フィギュア第2弾。 まどか☆マギカのフィギュアには名作が多い。ゆえに決定版とはいいづらいが、とにかく良くできた作品だぜ。 ん? まちがえて2つ注文してた。やべえよ、ちゃんとリスト管理しろよ俺。この数年で余裕二桁ダブってるよ。 開封するのは1個だ。個体差はとくに感じなかった。 暁美ほむらの決定版候補。コンパクトに上手くまとまってる。 派手なごてごてついた演出のフィギュアがおおっといわせるが、こういう本体のみで余計な飾りがないフィギュアでも純粋な造型と仕草と表情で魅せるのもいいね。 小さいから置き場所にも優しい。 前屈み系やうつむき演出のフィギュアは原型からちょっと角度がズレただけで印象がガラリと変わる。その危険な領域へチャレンジし、きっちり仕事をやりきったグッスマ工場。 前振り角度の許容範囲は5度もないだろう。絶妙だぜ。 キービジュアルがスカートふわりだから、後ろから見れば当然こうなる。 すばらしき眺め。これだけでも買いかも。 このパンチラはうめてんてー監修&公認だ、みんなありがたくデザイン担当・蒼樹うめ先生に感謝し拝もう。 無表情の暁美ほむほむ。 最近のレビュー撮影はずっとミルバス2/100Mだけだな。こいつの描写性能が頭ひとつ抜き出しており、ほかのレンズの出番がない。新しい三脚や雲台のおかげで標準マクロは使わなくても済むし。 見る角度によって表情に含まれる印象がすこし変わる。 愁いの無表情? 斜め上より。以前なら標準マクロで写してた構図。 ニコンのポートレートモード。 デフォルメ。やや広角で写したように見せる。まるで標準画角くらいで寄ったような感じだが、実際は100mm。 照明減らして濃いめに陰影。 バストアップ うめてんてーの目をちゃんと表現。 うまく再現できてると思う。危うく脆くも強い意思を内包した凛々しい魔法少女。 髪がゆれる。 髪の毛に視線が向くね。いい造型だ。 カチューシャなど。 細かいパーツだらけの髪。 服そのほか 痩身。胸もぺったり。 チャカ 背中 スカートの質感やべえ。 ブーツの模様。 台座はグラデ半透明。 ぱんつ おしり側はよく見える。 なぜ魔法少女にはミニスカートが多いのか? それは大きなお友だち(♂)の夢が詰まっていて、小さなお友だち(♀)の夢も詰まってるからだ。 うめてんてーに配慮してか、エロティックなモロ的造型はない。タイツ越しだと実際はこんな感じだよねをそのまま表現した、ぱんつに見えるディテール不足のおしりちゃんである。しかしそれでも嬉しいのは、これがほむほむだからだ。ほむほむのぱんつは別にエロくなくてもいいのである。