劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 1/8 悪魔ほむら フィギュアレビュー
ほむほむ、ほむほむ。
どうも「叛逆の物語」の映画を見てたと勘違いしてたみたい。見てなかった。まったく記憶にないから。
というわけでレンタル屋にGOだぜ。
まどかの力を利用して? 悪魔になったほむほむ。
スケールフィギュア、かくありきという存在感だ。
細部に渡って力の入ってる細かい作品だぜ。
細かくて壊れやすいパーツが多いので、飾るならケースの中だぜ。ホコリに晒すのは良くないだろうな。そのうち壊すから。
黒いからホコリが付くと目立つので、つい掃除したくなる。だけどそういうのを繰り返してると、たぶんそのうち引っかけたりして壊しそう。そんな繊細な作品だ。
じつはこの悪魔ほむらは購入2体目。1体目は撮影中に袖を引っかけて壊した。ホコリが舞うのを防ぐために空調とかを切って撮影するから、4月はじめはまだ長袖じゃないと寒いのだ。それが仇になったぜ。1体目の撮影データは残してない。光量条件などが変わるため、一度に一気に写したデータじゃないとホワイトバランスを合わせられないから。
2体目の撮影は4月後半、気温もだいぶあがってきて夏日、すでに半袖だ。それでも撮影から編集アップまで6時間を要している。そういう大物だ。
写真を見てもわかるように、引っかける突起が無数にあるのがこの悪魔ほむらの特徴だ。とにかく扱いは丁寧にやるしかない。だから飾るとすればホコリが積もらないディスプレイケースだな。そういうのがなければ箱に入れたままでいいだろう。かなり高価なフィギュアだし、あえて危険をおかす必要もない。
ちなみに2体合わせて4万近くかかった。最近のフィギュアは高騰してるから、お財布にきついぜ。この撮影も慎重になりまくって2時間以上かかった。しかもこの悪魔ほむらは一時中止した背景紙の練習台にもなっており、開封からすでに4日くらい経過してる。カメラを向けた総時間は10時間以上。
というわけで、ちゃんと写せてると思う。うん、丁寧に写したつもりだ。きれいに見えていればいいな。なにせ自分でアップした直後は自己満足度が高くて色眼鏡だから、正しい判断ができない。
おっとパーツ交換状態だぜ。顔の表情と注ェと左手を交換できる。そのすべてを変えたのが下の写真。
翼のある少女っていいね。
この悪魔ほむら、巨人なのかな。きゅうべえちいせえ。
無表情
こわーい笑み。
原型はストロンガーの宮嶋克佳氏。
ベストアングルはここ。
コンパーチブルパーツ総替えで正面。
妖艶なる悪魔のほほえみ。
リボンなど。悪魔といえども、おしゃれは欠かせない。
髪
ほむほむはあまり胸がない。
ソウルジェムは宙に浮いてる。
ちっこいきゅうべえ。
背中――背中を曲げたようなしわが肌にちゃんと入ってる。表現力が地味に高い。
黒い注ェ、折りたたみ状態。
広げたもの。
華奢な背中。
足だぜ。
おおきなスカート。袖つきの服でこの辺りを触ると事故の元。
台座には魔女的な意匠が。
スカートの中は――すばらしい黒ぱんつ。
ディテールは最低限だ。これは下○というよりレオタードみたいな感じかな。
エロス的には並。特大のアルティメットまどかと並べれば良い感じだろうね。