FWシリーズ マクロスFRONTIER 娘娘ヒロインズ クラン・クラン フィギュアレビュー

発売:2010/10:バンダイ 原型:ボークスVOLKS

バンダイ製品と思うなかれ、原型はモエコレでお馴染みのVOLKS! ノーマル4種、シークレットカラー2種、全6種。 ――のうち、クラン・クランだけ。バンダイ食玩は中身の種類が箱から分かるようになっているので店頭買いをしてみようと思って予約してなかったのだが、スーパー等を12店舗巡って買えたロリが、クランだけだった。というのも今回1BOX8箱入りのうち、クランとランカは1個ずつのみ、残り6個はすべてシェリルという、なんやそれ! というアソートになっていたからだ。 置いてあった店では当たり前だが、どこもシェリルしか残っていなかった。発売2日目でもうそんな惨状。なんとかクランは確保できたが、ランカは買えなかった。ランカのチャイナ服はすでにスケールフィギュアを持ってるので、個人的に優先度は低かったからクランで良しとした。ロリ&スカートのクランは稀少だ。しかも思った以上に仕上がりが良い。 クラン・クランとランカ・リー以外の4種は、シェリル・ノームA&Bタイプと、それぞれの色違いシクレ。 肌の色がほんの少し濃いためか、最近のフィギュアには珍しく、クラン・クランの肌は彩色となっている。実物は見てないが、ネット上のサンプルや購入報告の写真では、ランカやシェリルは普通にPVCとなっている。 顔のアップ。塗り肌で00年代前半のちょっと懐かしい息吹を感じた。 この角度で、グラデやクリアパーツが見える。 にょろーんと垂れ下がるツイン。 私服の前に―― ――後ろ。 スカート。グラデーションだらけで服の表面にはスプレーの粒々が見える。 台座には筆記体でKlan klangのサイン。奥側には支柱用の穴も見える。撮影で支柱は使ってないが、バンダイのフィギュアはABSをあまり使わない。長い期間しっかり飾りたいなら、支柱は必須となる。 下はお約束の純白パンチラっと。 クロッチや食い込み、スジなど、エロ要素はない。 ウッディの華麗なる変態キャストオフ! スポーティなぱんつはゴムバンド部がうすく稜線に盛り上がり、立体感ある造形だ。 スカートの裏地は塗りたくられており、長時間スカートを填めることによる下○への色移りの危険がある。つまりパンツ一丁のがクオリティ維持には安全という、なんという紳士な仕様か!

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