らき☆すたEXフィギュア フィギュアレビュー

発売:2009/06:SEGAセガ

SEGAのリアルタイプエクストラ第1弾、全2種。 パッケージはいつも通り。サンプルでちょっと不安だったけど、実物は思ったより良かったよ。 泉こなた上半身はハルヒダンスっぽいイメージかな。 髪の毛に目立つ色むらなどがあるが、プライズなので価格的にも別に許せるレベル。 最近はスケール物で値段通りのクオリティを維持できるフィギュアが減ってきてるというか、値段上昇と満足度の両立が厳しくなりつつある。 だからそんな中でプライズのお得感はどんどん高まっている気がしないでもない。 材料費・原料費双方が高止まりする中で、プライズ物もデフォルメなどの小物はその大きさをどんどん縮小する傾向にあるが、リアルタイプはなんかあまり縮まらない。 その背景には競争があると思うけど、とにかくありがたいね。とりあえず。 クレイズのらき☆すたシリーズを買い逃してるなら、入手するに代用としてじゅうぶん。 上下方向での角度限定だ。これより上でも下でも、ちょっとおかしいかも。 ほくろ 胸はないね。うん。 背中のほう。 ゆび 左腕 こなたのフィギュアはお腹が露出してるものが多いね。ちびっこなのに。 超短いスカート。性格をあらわして元気に広がっている。 脚部 台座は☆。 パンチラ ロリ体型の反映で腰はちいさい。 プライズながらクロッチラインさえあれば最低限の造型は果たしてると思う。 柊かがみこのポーズはどこかで見たような。なんだったっけ。 かがみんの背丈はちゃんとこなたと対比されていた。ノンスケール扱いだけどこの配慮はうれしい。 髪の間を走るツインテールっていいね。 角度限定だったこなたと違い、かがみの顔はOKな範囲が広い。 それでもまあ、名前が出ない原型師さんゆえか、若干下側や横方向のなにげない角度で、「うおっ」と引いてしまうように見えてしまうこともある。逆に上方向は万全だった。 普通に飾るぶんにはなんも問題ないね。下から見るっていえばもう、ぱんつくらいだし。あれ? もしかしてかなり重要な気も? この安定した顔の見え方よ。 これが秘かに角度によっておかしく見えてしまうのは残念だが、通常のディスプレイではどこから見ても可愛いかがみんだ。 後ろのおだんご。 ツインテール かがみんはちょっと胸があったように思っていたけど。 なぜかつるぺったん。ほとんどこなたとおなじ。 ぴしっと指。かがみの性格だね。 うしろのセーラーはちゃんと独立した部品だった。 セーラーの裏地も薄い。クレイズではここ厚くしてたんだよなあ。プライズ景品のほうが布の演出で勝ってるって、どういうことだろう。 で、腹チラもSEGAの勝ち。 スカートはこなたのように広がってはいない。 弱内股は女の子のたしなみ。 パンチラ って、本当にチラだな。チラリズム。 これもパンチラ。 ここまで来てもパンチラ。防御高いぜ。 真下から見てようやくぱんもろって感じ? かがみんファンならゲットしておくべしフィギュア。

2009年発売フィギュア レビューリスト

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