ドリームテックらき☆すた 柊かがみ&柊つかさ初詣セット 宮沢模型限定版 たまらんすり替え編 フィギュアレビュー
大きなフィギュアのリリースは固定ポーズではらき☆すた初。元となったガレキと違い、袴の下まで造られてたけど接着で防御高かったから、むりやり脱がせたりとか。脱がし工作はドリームテック毎度のこと。
どういう奇蹟が働いたのか、サンプルより可愛くなった。
ほかに通常版とやきいも☆どうぞセットがある。宮沢版は神社境内を再現した2人の合同台座。
!?
「…………」
「まともに始めなさいよ」
「…………」
「ふんがぁー」
「おまえらにせものー!」
「偽物ではない!」
「ない!」
「あ、たまらんだー!」
「見てみなさい。かわいいでしょ? まさにたまらん!」
「さゆうひたいしょうにゆがんでたまらないかおだ」
「思わず踏みつぶしたくなるほど素晴らしいディテールだよっ!」
「とーちゃんがそーゆーのじぎゃくだっていってた」
「にせものー?」
「見つかっちゃった!」
「ばれたかっ!」
「逃げるわよっ!」
「ごめんね、おなじバンダイ製のよしみでWAVE版レビューを乗っ取ってやろうって」
……というわけで、バンダイHGIFらき☆すたがどいつもこいつも「おまえ誰やねん?」とQ-joy再来ショボーン、かたや原型・デコマス・サンプル・商品と正しく修正を重ねたWAVE版はとってもお気に入り。
台座も気に入っている。宮沢模型版選んで正解だったかも。
次からキャラ別で。HGIF版には消えてもらう。
柊かがみ
ねんどろいどみたいに綺麗な顔。
ドリームテックシリーズの特徴である成型色の多用は健在。服や髪も成型色中心で、薄くグラデーション塗装をかけている。色移りや色むらを気にしなくても済む。
原作・アニメの世界観を反映させた頭身の低さは個人的にはかなりうれしい。フィギュアってだけで頭身高めにする傾向があるので。
アップ
よく似ている。発表後、肌塗りの段階では不安だったが、フィギュアの鼻から頬のでっぱりがなだらかに、自然な風になった。
リボンも巫女さん仕様。
ツインテール
胸は控えめ。髪と服の接触があっても成型色なので平気。
袖
絵馬にはかがみんの心の叫びが。これ本当は裏なんだけど紐の結びの関係による裏面で安定する。おそらく個体差だろう。
表には平成20年。
袴
奥底に白い布が。
ならば脱がしてしまえと。部分的に壊すことになるのでキャストオフには注意。慣れてない人はやらないほうがいい。成型色なので色移りは起こらない。
かがみんのおしり。
柊つかさ
4.5頭身って絶妙な選択だね。4頭身はロリすぎてもはや犯罪な気がするから。一般的には十分にアレだけど。
おみくじですよー。
WAVEもやれば出来る子。
正面というのにこの方向は頬のラインなどにちょっと不安要素が。理想のラインというか、ブスに見える要素というか、そういうのってほんのわずかな違いなわけで。
でっかいリボンは頭に張り付いてる。
胸は姉とおなじく貧だが、先がすこしつんっとしてる。
袖口
おみくじ装備した状態。
背
袴
台座
並んでキャストオフ。
姉より地味。
頭の大きさに対しちいさい腰まわり。ロリなもので。
あっさりスポっと抜けたかがみんと違ってつかさのキャストオフはダボの接着がきつかったので胴体バッサリ、真鍮線2本通し。2本を離して通せば安定する。接着の強弱は運次第だろう。