らき☆すた 1/8 泉こなた フィギュアレビュー

発売:2009/01:クレイズ 原型:宮川武

スケール初物こなた。でっかいのでも初。 さすがチビっ娘、かがみんと並べてもあからさまに小さいよこなた。らき☆すたフィギュアはすでに数あれど、C-MODEL、フィグコレ(FREEing)、figma、たまらん(Q-joy)、HGIF、ねんどろいど、ねんどろいどぷち――いずれもノンスケールなわけで、この当たり前な差を表現できなかった。だからこそ、スケール物には価値がある。さて、この泉こなた――頬のラインがなんか惜しいね。 それ以外はちゃんとまとまってるけど、顔は人形の命だから、ほんのひとつ欠点があればそれだけでもう、大きく売り上げがアレというか、セールス的にかがみんに遅れを取ってるよ完全に。主人公なのに。 顔(といっても輪郭だけ)以外は、ミヤガーブランド炸裂だね。 高いレベルに安定していて、作品として楽しめる。 この角度とか、なんか良くない? おまけ……浮遊している謎のチョココロネは、なんでやねん。 もうひとつのおまけは足元のにゃもー。 らき☆すたの絵柄は安定してないので、造型的に似てる似てないを語るのは野暮というものだろうけど、この頬ラインは1巻後半の一時期にしか見られないんで、やっぱ違和感のほうがね……。なんかへこんでるし。 正面限定かなあ。 ここはちょっときついかなあ。90年前後になぜか流行ってた奇形頬・顎の香りが。 アホ毛 かみのけー 最近のデジカメは高画質すぎてこの縮小でもグラデのつぶつぶまで確認できるぜ。 上半身 (=ω=.) 胸は、ない。 せなか 制服がだぼだぼで、手は常に半分隠れてる。 腕を挙げても埋もれたままのおてて。こなた自身が萌えポイントなのだよと言いそうだ。 へそチラ。こなたけっこう無防備で、柊かがみからパンチラするぞと注意されたりしてる。 超短いスカート。 スコートチラってそそらない? にゃもー チョココロネ 本物はこんなん。(よつばとリボルテックのレビューより) さて、パンチラ。 泉こなたのことだから、見られても案外平気かもね。 尻の貧相さはまったく、よくぞ貧相につくってくれた! あとは適当に。

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