らき☆すた 1/8 柊かがみ フィギュアレビュー
これまで20以上のタイトルが発表されたらき☆すたにあって、ようやく初めてスケール物が出た。柊姉妹の巫女セットはノンスケールなんでノーカウント。
クレイズの箱やブリスターは相変わらずシンプルだった。そのぶんコストつまり値段を企業体力に応じて抑えてるはずだから、箱を重視しない層にはありがたい。フィギュアの箱やブリスターってやつは、これが意外と費用がかかるらしいんで。
らき☆すたの流行はちょうどアクションフィギュアとデフォルメ物のブームにぶち当たったので、やっとスケールに移って貰えてうれしい。
クレイズかがみんアップ時点ですでに、数社よりらき☆すたのスケール物が発表されている。2009年はらき☆すたのスケールフィギュアが10体以上リリースされると思う。
全体のスタイルはさすが宮川造型、メリハリが効いていてる。
これを並の原型師のわずか数分の一という驚異的な速度で仕上げるというのだから、宮川武氏は凄い。
かがみんかわいいよかがみん。
人によってはイメージと違うだろう。造型的に癖あるし。私はぜんぜんOK。
とりあえずベストアングルとおぼしき角度。顔面の角度限定傾向は宮川フィギュアではもはや仕様だ。
髪の広がり方的に、この角度はあまりお勧めできない。
髪の寄り。
かがみんの性格を示すような地味色リボン。
ツインテール
上半身
鎖骨くっきり。
かがみんは普通に胸あったと思うけど、つかさレベルのツルペタになっちゃってる。
左手
手首の半隠し具合は原作よりかな。
右手
セーラーの垂れ方は完全に原作。
リボーン
ひらひら
スカート三段活用
ペチコートあり……すげぇ短い。らき☆すたの魅力に、この白いひらひらがチラチラしてることがあり、figmaでも再現されている。
いかにも女の子な足。
キャストオフできるかな? と思ったけど、ここまでが精一杯。スカート外すのはちょっとリスク高そうなので止めて再接着した。
パンチラ
白
やっぱペチコートあるとスカートっぽいね。
パンツそのものは地味だけどショーツタイプ。
あとは接写で。