アルター ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル 1/7 園田海未 ホワイトデー編 フィギュアレビュー

発売:2019/12 原型:飛田崇文 彩色:鉄森七方

ホワイトデー海未ちゃん。 そのポーズは、まるで舞踊のあでやかさ。 だが同時にμ'sの顔芸担当でもあるという、情報量の多い海未ちゃんのおすまし。 ホワイトデー編、シリーズ3体のうち2体目は園田海未。 3人とも座った姿勢で、地震とかに強い仕様。 面積的に場所を取りがちなフィギュアだから、飾るならスペースの確保を忘れずに。 全身ラメ衣装でテッカテカ。 羽根も生えてるし、いかにもアイドルって感じだ。 海未のカラーに合わせて全体的に青系統。 それと青紫が配合され、調和を取る。 同系統色でシックにまとめた大人な雰囲気の衣装。 アイドル系コンテンツは、こういうデザインがたくさん必要で、しかも一発しか使わないし、考えてるイラスト担当やデザイン担当は大変だね。 女児向けより大きなお友だち向けのほうがさらに大変。 その衣装が実在してちゃんと着こなせるような、実用性まで求められる。 ゆえにこの衣装もその縛りと流れに乗ってる、コスプレ可能な衣装のひとつ。 そういう成人消費者への配慮が、フィギュアにも存在感と説得力を与え―― 暗い照明だろうが明るい照明だろうが、外因による印象の変化に耐える造形美をもたらす。 海未ちゃんだぜ。 バストアップ 最近は時短レビューがメインになりつつあるが、サイトで公開される写真サイズだと、時間かけたレビューとあまり変わらない。 写真クオリティの7~8割までは教本レベルの作業と集中で可能だが、その先がどんどん時間も手間も発想も掛かるようになるんで面倒。そのプラスα部分をきっちりこなせるのが金を取れるプロなのだろうけど。 いわゆるアマチュアとそれ以外の違い。撮影に凝ってもサイトのアクセスは5%も増えない。なおこのサイトの広告収益が黒字になったことは一度としてなく、おおむね購入額の1~3割を回収してるていど。 髪の毛。商品管理がしっかりしてて、綺麗なものだ。 衣装。クリア系+光り物は、ホコリなどの付着があっても分かりづらく、じつは物理的な汚れに強い。 背中 足。スリットが色っぽい。 ふわふわスカートだぜ。 エロはない。ホットパンツだ。 いちおうおしりを拝むことはできる。

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