ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル 1/7 南ことり フィギュアレビュー
魅惑的な雪だるま。
よつばは気にするな。
アルターのラブライブシリーズ、こつこつ出てるよ。
南ことりのスクフェスなんたら記念衣装だぜ。第一弾の真姫が水着(おなじ記念?)で、あとはスクフェスが3連続。その先は知らん。
この不思議な衣装、「雪だるま」らしい。ゲームもアニメも見てないんで済まん。
なにがなんでも雪だるま。かわいい萌えだるま。
スカートの下は見せぱん。というよりかぼちゃ。
髪がふわっと広がってる。
一瞬をきれいにまとめたフィギュアだぜ。
衣装の所々にラメが散りばめられてる。
原型は作家性の強いtaka氏だ。彼が手がけた商業フィギュアは多くがダイナミックに躍動している。
こういうフィギュアは作るのに時間がかかるだろうし、工程も多そうだ。それでもきっちり仕上げる職人芸は原型から完成品まですべての過程にたずさわる人たちの努力。
フィギュアってのはただの商業的な商品や玩具とは違う、なんか魂とか想いが多めに籠もった造形物だ。撮影するほうも趣味とはいえそれなりに全力投入でやってやんよ。
イベントだ!
南ことり、オンステージ。
これってファンにマイクを向けてなにか求めてるところかな。
蛍光灯や普通のLEDではこの肌はほぼ白く儚げに見える。ただし晴れた晴天下に持ち出すとすこし血色が良くなるよ。色評価や色校正の現場で使われてるのとおなじ業務用ランプで写してる。
いい笑顔だぜ。アルターの塗りもいい感じ。
どのアングルも安定。
雪だるまの女王さま?
この髪も蛍光灯下では脱色したようなくすんだ色になるが、毛先にグラデーションが入ってるぜ。
追記:どうも自作ディフューザーが特定波長を吸収してしまう可能性あり。検証中。
検証結果:単純に明るさが足りないだけだったでござる。「日影の色」になってたので置換。
衣装のほうはほとんどおなじ。塗料によって色の変化が激しい。
肩にのった謎の生物。
ことりは意外に胸があるらしい。
これマイクだよね? 魔法のステッキみたく見えるけど。
背中
へそ! ちゃんと中身も細かく造型されていて、見えないところの奥まで作り込むのがアルター。
おしり丸出し。でもかぼちゃ。
足
形状が骨格レベルで正確だ。造型師の性格や主義がでるところ。
台座
エロはない。ラブライブのファンや純粋に完成度の高いフィギュアが好きなコレクターが買うものだ。