KADOKAWA この素晴らしい世界に祝福を! 1/7 めぐみん スニーカー文庫30周年記念Ver. フィギュアレビュー
このすば! やっと出たよ、原作版めぐみん。マジ可愛いな! 三嶋くろね女氏の画集より具現化だぜ。 ちょっと強い日照に当たった感じ。 箱 これまでと違って容姿レベル思いっきりアップした可愛いめぐみんフィギュアが発売された。 KADOKAWAブランドで、版元自身による公式商品だ。 角川スニーカー文庫30周年記念グッズ群のひとつに数えられており、お値段ではトップクラス。 同時発売がアクアさま。そちらもかなり可愛いご尊顔で、間違ってもfigmaのようなネタ顔が似合わない女神さまに仕上がっている。 KADOKAWAの名を冠してるけど、事実上はグッスマだ。 グッドスマイルカンパニーの監督管理で生産された良品。 原型もふんどし氏。動きのあるフィギュア造形を得意とする。 下の写真で台座に穴があるのが見えるだろう。本来はそこと帽子に支柱を通して飾る。今回の撮影では使わなかった。 撮影開始からアップまで5時間半。時短ツールを導入してるから、してない以前なら7時間オーバーだった。一切手抜きなし完全フルコースだ。 そのわりにいつもの単調な内容ですまんね。レビューだから実物がどうであるかを見せることに集中してて、それ以外の演出とかほぼ度外視。先鋭化だぜ。 それでこの可愛さ特化めぐみんの魅力が伝われば幸い。どうせ演出的なグラビアっぽい撮影はほかの人が放っていてもやってくれる。 下から見ても可愛い。ついでにぱんつ見えない適度な防御がいいぜ。 上から見下ろしても可愛い。どの高さに飾っても大丈夫。 暗い照明でも可愛い。こういう子が暗がりから出てきても驚かないね。うらめしやーとか。 おなじ構図で単純なアップ。 半逆光でさらなるドアップ。なんでこれまでフィギュアはアニメ絵基準ばっかだったんだろう。アニメはギャグ色を濃くしすぎた結果、原作イラストの持つ可愛さがだいぶ抑制されていた。 今後もこういう原作寄りのめぐみんが出ることを祈って大切に写す。 ベストアングルはやはり正面だ。 正直なところ、似てる度では「それほどでは……」だ。三嶋くろね氏の絵柄は、立体にするのがたぶん難しい類いのもの。 京都アニメーション絵やPOP絵が「似る」ようになるまで何年もかかったように、複数のメーカーの幾つもの企画を経ないと似ためぐみんは登場しないだろう。 ただそれでもこのめぐみんフィギュア、純粋な「可愛さ」ではこれまで出た中で群を抜いてる。だから本気で(私的な内容だが)写し、編集した。 髪 胴体など。かなりスレンダー。 横 魔法の杖。 マント 足 台座は魔法を使うときに出現する魔法陣。 アンダーは公式設定どおり黒。 しかも食い込みもすじもあり。 見えてる部分のディテール優先で、パンツの下部分のみが造形されている。エロを優先しパンツの上とかへそまで造形すると、めぐみん本来の体格を表現できなくなるので、これで正解。 見える部分のエロスはしっかり最大限に表現されてるよ。すじあり。 見せパン的にしたいのかクロッチなどはないけど、ファンタジー世界なので現代日本のショーツから離れていようが問題はない。妄想力で補うべし!