バンダイ 一番くじ 映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説 A賞 天才魔法使いVer. めぐみん フィギュア フィギュアレビュー
このすば! 天才めぐみん!(自称) 箱 全何種類か知らないけど、とりあえずA賞だけゲット。 この撮影は6年間も維持してきた専用プリセットを無視した、じつに久しぶりの編集となる。カメラ本来の設定をカメラプロファイルおよびホワイトバランスを除いて軒並み継承。 すなわち最新のカメラの画質を最大限に反映させてみた。ニコンDf(2013年)の古い設定をずっと使ってたので。 するとニコンオリジナルのノイズ処理によって生じるボケ方などが現れた。うーむ、自然となだらかな溶け方。こりゃDfには戻れんかも。 ニコンのレンズは自社のカスタマイズによる画質に合わせて設計されている。だからニコンの設定が反映されるなら、それはたぶんいいことだろう。 シャープ掛け設定もニコンを継承。ボケとノイズとシャープがみんなニコンZ開発チームの思想そのまま採用。 じつは私の設定してたDf用のバランスは、フィギュアの箱の文字がかえって輪郭を薄くするなど、画像エンジンや画素数が違ってる弊害が出ていた。設定の追い込みには膨大なパターンを検証し、何十時間も掛かるので、ずっと後回しにしてた―― カメラ側が自動的に決めてくれた数値をニコン純正以外の現像ソフトでそのまま使うやり方は、Df世代のカメラでは不可能。どこから可能か知らないけど、ニコンZはいろいろカメラ側の設定をこれでもかと画像処理ソフトへ持ち込める。 その結果、撮影終了から現像終了まで30分あまりで済んだ。現像後の補助的な追加処理も2工程をカットできる。このレビューのめぐみんの解像感を見れば、プリセットを使う方法は今後はもうしないだろう。 いい感じにフィギュアのディテールを再現できる簡単な方法は、カメラが決めた数値のそのまま使用。色を除いて。 一番くじはアミューズメント景品とおなじく、法律の制限を受ける。製造原価は800円以内だ。 ゆえにこのめぐみんのクオリティはプライズ景品フィギュアに毛が生えたていど――のはずだが、バカにできないな。 バストアップ ディテール上、厳しいところもあるが、めぐみんの魅力はそこそこ伝えてると思う。 ここがベストアングルだね。 この帽子、まるで生きてるようなデザインが面白い。 つるぺた 魔法の杖 マント。ピント合ってない部分のボケ方がニコン。キヤノンもソニーもそれぞれボケ方が少しずつ異なる。 足など。 台座 黒パンだが、見せパンな感じになってた。 まあこれだけ短いスカートじゃね。