こどものじかん 1/4 九重りん体操服Ver. 次元編 フィギュアレビュー
ランドセル型パッケージ
「よう、俺が誰だか分かるかい?」
ランドセルの機能をわざわざ再現している。
「俺はルパソ3性の相棒をしている」
裏側もランドセルで、飾りにりんの黄色いやつ。
「そんな俺の名は泣く子も黙る――」
なんつーか、人に見られるのが危ないニオイぷんぷん。
「二次元さまだ」
りんかわいいよりん。
「俺は現実の女に興味はない……(*´Д`*;)りんちゃん」
1/4スケールの迫力たるや、かなりのもの。
マットの上で体育座りとコンパクトに収まってしまう姿は、本来なら飾るうえで損した気分になるポーズだ。
だけどそれを1/4というどっかんスケールで補ってきた。
小学生3〜4年なので1/4といっても大きさの感覚は1/6くらいか。でも顔パーツの大きさがキュートだ。
背中の地肌が露出している部分なども。
それにしてもこの体操服、なんというか、思いっきり布。
もう脱げるぜ、脱がしてみてよ、といわんばかり。FREEingのデカ物はなんらかの形で布部品を使用する確率が高い。
こういう場合、ドール系の服は着膨れしてしまう傾向にあるが、可動を一切考慮しなくてよい固定フィギュアなので、りんの上下はしっかりフィットした作りとなっている。
おかげでブルマ娘のリアリティ高い。
「さすが俺の嫁だ」
1/4ともなるとわずかのミスも許されず、キモい顔造型の危険度が高まってくるが、FREEingはどういう魔法を使用してるのか、これまでそういった悪例を出していない。
九重りんもぴったりスキなし。どの方向から見ても安定している。
発売寸前になって監修によるデザイン変更が発表された。この顔はその変更モード。当初は限定版での表情となるはずのものが、通常版にも採用された。
元は無表情に近い感じだったので、小悪魔的な雰囲気も出てる笑みにして正解だったと思う。
前髪の造型もいろいろ手が加えられ、ディテールアップしている。
頭飾りでかいね……重いよねこれ。
グラデの入れ方に注目。髪をわける中心線にさっと入れたり、結び目へと線が集中する根本に入れたり、明確に効果を考えてるね。
1/4ともなると、耳も詳細に彫られている。
「この耳を舐めてみたいぜ」
髪の毛でっかい。
手
爪はあるけど塗りはもちろんない。鏡黒なら塗ってそう。
布製なので、下のシャツがうっすら透けてる。
はみパンとかはないよ。
「全力で白いチラを見せてくれよ」
おなかの部分には――
へそ
体育靴
かかとに「ここのえりん」と書いてあれば完璧だったのにね。
底もしっかり。
マット。小道具で使えそうだ。
ブルマ
ブルマといっても無制限に幼女っぽい仕様ではなく、なんというか短めな背徳ブルマ。
はみパンツさせてみた。
「パーフェクトだぜ」
ぬぎぬぎ
これ以上はちょっと脱がせられなかったにょろ。
スポーツブラは萌えないように思えるが……
胸の幼いふくらみが。
「前から見るのは無理だが、想像力で補うんだ。考えるんじゃない、感じるんだ」
下は普通にぱんつ。
女児用下○ではない。
体はこども、心はおとな――下○はおとな。
チラチラ
いつものように接写で締め。
「まったく、日本に生まれて良かったぜ」