こどものじかん 1/4 九重りん体操服Ver. 次元編 フィギュアレビュー

発売:2009/01:FREEingフリーイング

ランドセル型パッケージ 「よう、俺が誰だか分かるかい?」 ランドセルの機能をわざわざ再現している。 「俺はルパソ3性の相棒をしている」 裏側もランドセルで、飾りにりんの黄色いやつ。 「そんな俺の名は泣く子も黙る――」 なんつーか、人に見られるのが危ないニオイぷんぷん。 「二次元さまだ」 りんかわいいよりん。 「俺は現実の女に興味はない……(*´Д`*;)りんちゃん」 1/4スケールの迫力たるや、かなりのもの。 マットの上で体育座りとコンパクトに収まってしまう姿は、本来なら飾るうえで損した気分になるポーズだ。 だけどそれを1/4というどっかんスケールで補ってきた。 小学生3~4年なので1/4といっても大きさの感覚は1/6くらいか。でも顔パーツの大きさがキュートだ。 背中の地肌が露出している部分なども。 それにしてもこの体操服、なんというか、思いっきり布。 もう脱げるぜ、脱がしてみてよ、といわんばかり。FREEingのデカ物はなんらかの形で布部品を使用する確率が高い。 こういう場合、ドール系の服は着膨れしてしまう傾向にあるが、可動を一切考慮しなくてよい固定フィギュアなので、りんの上下はしっかりフィットした作りとなっている。 おかげでブルマ娘のリアリティ高い。 「さすが俺の嫁だ」 1/4ともなるとわずかのミスも許されず、キモい顔造型の危険度が高まってくるが、FREEingはどういう魔法を使用してるのか、これまでそういった悪例を出していない。 九重りんもぴったりスキなし。どの方向から見ても安定している。 発売寸前になって監修によるデザイン変更が発表された。この顔はその変更モード。当初は限定版での表情となるはずのものが、通常版にも採用された。 元は無表情に近い感じだったので、小悪魔的な雰囲気も出てる笑みにして正解だったと思う。 前髪の造型もいろいろ手が加えられ、ディテールアップしている。 頭飾りでかいね……重いよねこれ。 グラデの入れ方に注目。髪をわける中心線にさっと入れたり、結び目へと線が集中する根本に入れたり、明確に効果を考えてるね。 1/4ともなると、耳も詳細に彫られている。 「この耳を舐めてみたいぜ」 髪の毛でっかい。 爪はあるけど塗りはもちろんない。鏡黒なら塗ってそう。 布製なので、下のシャツがうっすら透けてる。 はみパンとかはないよ。 「全力で白いチラを見せてくれよ」 おなかの部分には―― へそ 体育靴 かかとに「ここのえりん」と書いてあれば完璧だったのにね。 底もしっかり。 マット。小道具で使えそうだ。 ブルマ ブルマといっても無制限に幼女っぽい仕様ではなく、なんというか短めな背徳ブルマ。 はみパンツさせてみた。 「パーフェクトだぜ」 ぬぎぬぎ これ以上はちょっと脱がせられなかったにょろ。 スポーツブラは萌えないように思えるが…… 胸の幼いふくらみが。 「前から見るのは無理だが、想像力で補うんだ。考えるんじゃない、感じるんだ」 下は普通にぱんつ。 女児用下○ではない。 体はこども、心はおとな――下○はおとな。 チラチラ いつものように接写で締め。 「まったく、日本に生まれて良かったぜ」

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