小学館 からかい上手の高木さん 第6巻フィギュア付き特装版 フィギュアレビュー
アニメ化決定、ニヤニヤ漫画。高木さんフィギュアを飾れば、今日からきみも西片。
開発製造はしっかりしたフィギュアメーカー、アクアマリン。
背表紙はこんな感じ。
ふたつを正面で並べる。高木さんのフィギュアは更衣室で着替える寸前と妄想できる。単行本の表紙は3話も使ったプールのエピソード。実際の作中は私服だったろうけど、いちおうビフォー&アフター。制服なのは作中の大半が学校生活でのからかい日常を描いてるため。
後ろ側
いつも笑顔を絶やさぬ高木さん。西片が好きな中学生女子。
サイズはカプセル販売のミニフィギュアとおなじだが、ディテールはまったく違う。
スケールフィギュアというか1/10スケール級のノウハウが注ぎ込まれてる模様。
こういったミニフィギュアを手がけることの多い海洋堂はこのサイズになってくると全体の雰囲気優先で可愛さを犠牲にしてくるが、アクアマリンは違ってた。
人形の命といえる顔造型とアイプリントを徹底して死守。
figmaよりも小さなサイズでスケールフィギュアの雰囲気をご尊顔に宿らせる。
斜め上だとまるでからかわれてる雰囲気。
着替え寸前。
バストアップ
ヒロインのおでこが広いのは原作者・山本先生のいちじるしい性癖。なお顔面パーツ露出部の左右幅はわずか1センチ。それでこの整ったアイプリ。プライズのメーカーとかやりにくいだろうね、いきなりこのレベルで出されると。顔さえしっかりしてれば、細部のアラは許される。それが萌えジャンルのフィギュア。
おでこの魅力を伝えようとフィギュアもおでこが広め。
髪パーツのサイズは2.5cm足らず。パーティングの端がささくれ立ってるのはご愛敬。
胸など
スカートは超ミニ。原作はずっと長く、フィギュア化に伴う理想化の過程を経ている。
足
からかいがテーマの作品なので、スパッツやブルマとかでからかってくるかと思ったらマジ造型ぱんつだったよ。
しかもこのラメ系の塗料ってシルクなんだけど。
中学生らしからぬ下○。
ロリ系フィギュアの特徴として、ぱんつは前側はそれほどでなくとも、ヒップ側は扇情さが大きく増すって傾向がある。この高木さんフィギュアも後ろは良き眺め。