艦隊これくしょん~艦これ~ 1/8 島風 HOBBY JAPAN限定 フィギュアレビュー
おぅ! 艦これフィギュアの流行初期に出たフィギュア――なんだこの完成度と存在感は! 箱、普通。 限定版でワッペンつき。 このレビューは発売から1年後に行っている。未開封を整理していて出てきたのでレビューしてみる。そういうフィギュアが数百体たまってやがるぜ……中には1999年なんてのもあるぞい。 AMAKUNIブランド初期のやつだな。たぶん。 すげー完成度だ。ホビージャパンが本格的にフィギュア「メーカー」となってきて、一挙に実力をつけてる。外れなしレベルでもはや通販限定で付加価値――なんてものじゃない。それこそがブランドってやつだ。 なおこの撮影は色評価用LED×2、色評価用蛍光灯×1 のテスト運用を兼ねている。色はかなり正確だ。普通の蛍光灯なら右へ左へ暴れまくる色が、なんというか落ち着き払って安定したまんまだぜ。 灯具は3つともマニア向けYAMADAブランドで、ちゃんとしたインバータの入った機種を使ってる。LEDもこれまたマニアなら分かるEIZOが開発、蛍光灯は色校正の現場で使用されてるガチ品だ。 というわけでツールは良質のものを揃えた。あとは撮影者の腕だな。言い訳なんか出来ないぜ。 とりあえずあれだ、すごいなこの存在感ってやつが。 レビュー時点(2015/08)で島風のフィギュアは何種類も出てるけど、こいつだけでいいんじゃね? って決定版級。 アクションフィギュアとかダメージVer.もあるから島風を嫁とする人はほかにも色々と欲しいだろうけど、一体でいいならまずこれを推したいね。 びしりと敬礼。 台座は羅針盤。 その台座でカラーバランスを取って水中風。 色評価用の光源は「正確さ」の反動で明るさが犠牲となっている。本当はこんな感じで暗いので、3つの光軸をフィギュアへ一極集中クロスだ。 バストアップ とっても可愛くて美人系。 ウサミミの片方が垂れてるのがいい。 原型はガレキディーラーの横嶋真平氏だ。見ての通り実力派だぜ。 ウサミミ 背中の艤装。快速駆逐艦なのであまりごつくはない。 高速艦なので服も布が少ないぞ。まるでフェチズムな水着っぽい。 体は細いぜ。 ワキと周囲。 背中 魚雷発射管 連装砲ちゃん。 島風の連装砲は擬人化してる。 それが三匹も。 足の紅白は浮き輪とかの模様。 台座 エロパート。まずはこのスキマだな。スカートの。 いきなりたくしあげ? で情緒もなにもないが、超ヒモパン。 おしりのほうは食い込みというか「はいてない」状態に見えるほど。 このおしりの完成度は素晴らしい。肉はついてないけどエロい。 股間にすーじーが走ってるぜ。ガチエロ。 このスカート、ただの腰巻きだな。なんの視覚的防御能力も持たん。 駆逐艦には露出狂な島風ちゃんのほかにも、透けてる子とかあざとい小学生ライクな子とか、普通の女子中学生にしか見えない子たちがいる。みんなそれぞれ根強いファンを獲得してるぜ。 立派なすじでござった。