けいおん! 1/8 平沢憂 “まったり唯”付属 フィギュアレビュー
けいおん! 良くできたお姉ちゃん大好き妹がアルターよりフィギュア化。 原型はけいおん物をいろいろ手がけているたなか☆せんう氏で、実績通り、前評判通りの作品になっている。 ブレザーは半開きで、スリッパを履いてることから、着替えの最後に髪を結わえているといったシチュエーションだろうか。背中に回ると萌え要素は鳴りを潜めるが、あざとさに頼らない普通さの描写もけいおんの特徴でかつ魅力だと思っている。 女の子らしい凹凸をやや強調されたような脚線は京都アニメーションのラインそのままのようにすら見える。アルターというだけでフィギュアの評価に知らず知らずのうちに上方補正が働いている感も否定できないが、それがブランドと過去の研鑽の蓄積による、信用というものだろう。 というわけで、いつものアルターな文句の付けようのないフィギュアだ。掲載写真もおとなしいポーズでエロさもないのに、枚数多めだよ。 2011年12月3日封切りの劇場版も楽しみだね。おたく系のアニメとしては珍しく、日本全国ほとんどの地域で上映されるので、お金的な意味でも助かる。 視線が上向きだから斜め上から見下ろしてもいい。 アップだぜ。 顔の正面はまだベストアングルではない。 視線正面。個人的な飾ってもっとも良く見える角度はここだ。 主題が髪結いなので、その様子が見えるこういう視線外しもありかな。この角度であれば、顔面と結ってる部位の双方が同時に写っている。トップの一枚目もこの角度の絞り開放にしてみた。 この辺りはダレやすさや強度を考えてか、2種類の素材、PVCとABSのパーツが折り混ざっている。 姉とおなじく、バストはほとんど目立たない。 実際の女の子ってブレザーなんか着たらほとんどがこういう感じなんだよね。 胸元周辺はなんか実在だなあって感じがする重要な部位だ。巨乳属性のないロリコン指向にはけっこうビンビン来るんだよ。 手だぜ。厚ぼったい布の質感がしっかり。 陰影が良く出ているように見えるが、じつは塗装による演出。 ライティングに頼らずとも、良く写る効果的なグラデ処理がすばらしい。個人的に以前は海洋堂の独壇場だった印象が強いが、各社実力を付けてきている。 ブレザーからちょっとだけスカート。そして生足。ブラボー! 足だよん。肉付きの不自然さ? は漫画表現だぜ。実物を手に取るとさまざまな角度から見る影響か、意外と気にならない。アニメの一枚一枚にいちいち注目しても仕方ないのとおなじ。 台座にフライパン。 スリッパの片方は脱げる。 付属のまったり唯。 「アイス~~」 とても良いおまけだと思うぜ。アクセントとして。 下○は白い。 足を広げていないほぼ素立ちなので、見える面積は狭く、モロではなくチラってる。パンチラらしいパンチラだ。 クロッチやゴム線は濃いめでしっかり。 食い込みやすじさんはないが、ほかがハイレベルなので自然とにやけるぱんつ。美人ならすべての印象が上向きになるのは自然の摂理。