けいおん! 1/7 平沢憂 水着Ver. フィギュアレビュー
けいおん! 天使だな。 うむ天使だ。 お姉ちゃん大好きな妹が、その姉と一緒に、姉妹同時で発売された。良くできた妹だが、奢ることなくひたすら姉を慕う。姉も妹に嫉妬などせず素直に甘える。なんかイイ関係だね。 とりあえず優秀な妹らしく、体型もナイスな感じだ。 主張しすぎず、控えめにもすぎず、隠れたように理想的ともいえるプロポーション。 姉のちょっとぽっちゃりな体型もむしろ現実的で好きだけどね。姉妹で揃えれば、両方の属性が揃うわけだ。ロリ担当はもちろんあずにゃん。 顔アップ 水着だと、まるでグラビアモデルさんだな。 アルファマックスのけいおん水着シリーズはかなりクオリティが高いので、みんな揃えるのも手だろう。 質感の良い髪の毛の造型と塗りだ。 大胆なビキニは境界を別パーツとすることで情報量を高めている。 そのおかげで上半身の実在感がとても高い。良い分割だ。 腕も指の一本一本まで細かいよ。 もちろんワキも楽しみな箇所だ。 背中。首紐も背中の通しも、肌に紐がすこし食い込んでるよって表現がしっかりなされているのに注目したい。 背中の表現そのものも斜めより眺めれば陰影から骨の形状がしっかり浮き出てくる。 それはお腹側もいっしょで―― こんな感じ。 足は長くて細くて、萌えだぜ。指の表現力も高い。 台座のロゴはアニメ初代。 エロパートだぜ。まずバストを下より。 もひとつ必要なアングルはこの谷間だろうな。水着の圧迫を受けて肉がちょっと寄ってるとこまで造型している。すばらしいこだわりだ。 当然のようにアンダーもこだわっていた。 正面から見て扇情度はたいしたことないが、いかにも「水着を着てる」造型がいい。 それは後ろ側もおなじだ。 性的な露骨さを求めてるならあまり魅力のないフィギュアかもしれないが、純粋に造型美の視点で見れば、この作品はかなりハイレベルにある。けいおんはイコール、エロではない。健康的な肌露出フィギュアとして、アルファマックス憂はすべての妹フェチにお奨めできる。