けいおん! figma平沢憂 制服Ver. ワンダーフェスティバル2010[冬]版 姉妹ライブ編 フィギュアレビュー

発売:2010/02:マックスファクトリー 原型:浅井真紀

「私、こんなところに出ていいの……かな?」 早くfigma全員揃うといいね! ※ガヤガヤ(ライブハウスざわめき) 「じゃじゃーん!」
「え? なに? 急に明るくなったよお姉ちゃん」 「いっくよ~~、憂っ!」
「う……うん」 「き、きき、緊張するね」
「大丈夫だよ。お姉ちゃんがうんたんリズム取ってあげるから」
「わかった――」 ※なんかものすごいレベルで演奏中 「…………」 「どうだった、お姉ちゃん。なんか拍手がけっこうあるけど」
「よよよ、良かったんじゃないかなあ~~? あははは」 けいおんfigma第2弾はワンフェス版の憂。イベント後に通販受注。 ライブセット勿体ないので姉に続けて妹もおなじように撮影! 一周中。姉と共有するパーツがかなりあって、胴体などは一部の彩色以外、そのまんま。 付属部品はすべて唯と互換性を持つうえ、カスタネットはどう見ても姉用。 パーツレベルに至るまでどこまでも姉のサポート役とは、よく出来た妹さんだ。 唯よりギー太と顔を借りれば、変装エピソードの憂を再現できる。上履きはもちろん赤ラインね。 うんたん憂 顔パーツは唯とおなじ造形なのだが、ちゃんと憂に見える。髪型の合わせが上手いのだろう。 笑顔。うんたん時はこのパーツにするのが正解のようだ。唯レビューでも結に使用。 悲しい顔。この笑顔の絡みはフィギュアあまり出番はなさそう――セクハラプレイ時に活躍しそうだぜ! 斜め前より。名前の通り、憂いの表情。 ショートポニテ 上半身 胸の赤いリボン以外、唯とおんなじ。 腰とかスカートとか。超ミニスカ。 足。上履き付き。 figma冬のキャンペーン付属。マフラーに、手袋パーツに、ねんどろいど用手袋パーツの3点セット。ねんどろいどけいおんは持ってないので、数少ない所有ねんどろいどよりモデルとして、妹つながりで柊つかさ。 カスタネットは叩く左手パーツとセットで。 姉フォローグッズの最後は鞄。2つある。もちろん姉と妹。 鞄の中央はこういうふうに接合可能な仕様だ。 仲良く登校? ライブセットそのまんまで手抜きすまん。 あまり目立たない日本人技術者の変態力をぷち紹介。肩が下にずらせられる。 おかげで干渉を最小限に、腕を上に掲げられる。もちろん見た目を維持したまんまで。figmaの隠れたテーマとして「見た目を犠牲にせず出来うる限りの可動を」というのがあると思われるが、まさにそのための技術だろう。 下○はいつも通り白かった。

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2010年発売フィギュア レビューリスト

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