ファット・カンパニー アイドルマスターTHEiDOLM@STER 1/8 天海春香 フィギュアレビュー
第12弾、5年待たせたメインヒロイン。
企画開始より足かけ5年、発売より4年。ジャケットイラストシリーズ、ついにアイドル12人完走だ。
シリーズ最後、第13弾に事務員ヒロイン音無小鳥を控えている。
じつはこの春香フィギュアが発売された当日、小鳥さんの原型(まだ色なし)が公開された。
そういえばこの子も「春香さん」だったな呼び方。
さん付けで呼ばれるのはカリスマアイドルの証拠。
伊達にセンターじゃないぜ。
トリとなるんで、気合い入ってるねこのフィギュア。
今回のレビュー撮影および編集はフル工程で行っている。手抜き一切なし。
最近すっかりスマホからのアクセスがメインになってしまったが、できればPCの大きな画面で見て欲しいところ。
片足立ちの瞬間を写真のように切り取った、元気な春香さん。
服のシワやふんわりと揺れるさま、服を「着ている」感じのこだわりディテールに注目したい。
芸術の命は細部に宿るぜ。いくら量産された商品といっても、原型は「一品物」だ。
下から。
上より。
日差しをイメージ。
顔バランスはアニメだ……って、アニメジャケットだから当然か。
バストアップ
このシリーズは造形方針に統一感があっていい。
私はロリコンなので買ってない子もいるけど、生粋のファンなら全員揃えても後悔はないかもね。
原型はベテラン間崎祐介氏。彼の商業原型でもっとも多い原作がアイマス系だ。
頭
服をアップで。服を着てるって感じだ。上着、シャツ、インナー、みんな独立して存在してる。
シンプルな立ち姿でヴィネットでもエフェクト付きでもないノーマルなフィギュアだが、間崎氏の愛を感じる。
上着のタンボ印刷はとっても複雑そう。何工程あるんだろ。
鞄の革な質感。
スカートと足。美脚。
台座
ぱ○つ
造形バランスおよび強度確保優先で、スカートの中は簡素に。
クロッチがくっきり。すけべい。
パンチラ春香さんであった。