アルター アイドルマスター シンデレラガールズTHEiDOLM@STER 1/8 神崎蘭子 Memories Ver. フィギュアレビュー
サマーアイドルフェスで堂々と代役をこなす蘭子ちゃん、第二形態?から先を熱唱。 夏合宿で一緒に練習参加してたおかげで回ってきた重要な役目、いつもの作ったキャラも息を潜め、素で熱唱。 そこにあった仲間への言葉はただひとつ「ありがとう」――歌うはMemories. 箱 ちゃんとプログラムを止めず繋げた――が、待っていたのは大雨だった。 イベントにトラブルはつきもの。そのトラブルでの姿を立体化した。 この衣装は美波に用意されたもの。体格が近いので違和感なくこなせた。 やるしかない、逃げない――アニメ13話は12話までの努力が咲いた大舞台。名言というほどではない地味ながら、前向きかつ印象的なセリフで溢れている。 撮影はニコンの入門機、撮影に時間掛かるし歩留まりも低めだがイメージセンサーだけは高性能。 シンデレラプロジェクトのひとつの集大成となったフェス、個々の持ち歌のステージ衣装はかなりフィギュアになってるが、フェス用の全員集合衣装はスケールフィギュアになってない。 まあ――個々のユニットの衣装のほうが特徴は出しやすいか。 初代アイマスは人数が少なかった(それでも10人以上いたが)こともあり、共通衣装が何種類かまとまってフィギュアになった。 デレマスではユニット単位の衣装によるフィギュア化がもっぱらで、それは個々の内封したドラマへの共感となる。 斜め上より。 斜め下より。解像感維持のため、レンズはフィルターを外してる。 ゲームと違い、アニメではプロジェクト参加アイドルたちはサマーフェスでようやくアイドルになった自覚を得た。デビューから売れ始めるまでを丁寧に描いたぜ。 代役衣装を立体化するなんて変わったことするメーカーはアルター。いつもの独自路線だ。 バストアップ 塗装は見事、シンプルな配色だが、ゆえに細かいグラデが映える。 ここベストアングル。 すでに一度ステージパフォーマンスを終え、2度目の歌唱中だ。髪型は本来の中二病属性によるドリルのまま。いつもの薔薇はさすがに挿してない。メモリーズの衣装にはあまり似合わないかも。 髪と手。 中二病で中二。うむ、そのまんまやな。 衣装そのほか。 さすがアルター、造型の立体感がすごい。 蘭子ファンはこの数分しか登場しなかったレア姿を買うべし。 ドレスの質感。 塗料の反射率もきれい。 台座 ぱんつはタイツ。 スカートはとても短いので、いわゆる見せパンみたいなものだろう。 デレマスのフィギュアはそういう解釈で造型してくる例がわりと多い。 ガチ下○っぽいディテールに乏しいならオーバーパンツ、見せパンだね。さあ安心して視姦すべし。