マックスファクトリー アイドルマスター シンデレラガールズ THEiDOLM@STER 1/7 神崎蘭子 ~Rosenburg Engel~ フィギュアレビュー
リアル中二病、ソロデビュー。 2種ある Rosenburg Engel ステージ衣装のうち、堕天使サイド。 わが魂の、赴くままに! 箱 「イバラ城の天使」ユニットは天使サイド衣装の立体化がない。 発売されたフィギュアはすべて堕天使サイドだ。蘭子らしい。 衣装全体にラメ塗料でテッカテカだぜ。 背中の翼はまさに聖と魔の合身。 このポーズはキャラソンCDジャケットイラストだ。 残念ながらイラストのポーズや翼よりかなり抑制されており、2次元の嘘的な派手さでなく、フィギュアに合わせて現実化? された感じ。 ほかのメーカーの Rosenburg Engel も同様に大人しくなっており、アルターですら他のキャラで抑制してきた事実から、おそらく完全再現はコスト的に厳しいと判断されているのだろう。 もし巨大な翼やエフェクトまで含めて再現すると、Angel Beats! 天使フィギュアの例などから、たぶん横幅数十センチ、2万円以上で特大な箱が必要だ。 そういう冒険は最近だと初音ミクやFGOのようなモンスターヒット、いわゆる覇権コンテンツのフィギュア企画でないとなかなか行われない。 アイマスはフィギュア数こそ多いが、特大フィギュアの比率が低い。2万円オーバーは複数キャラのほぼ集合企画となる。 なんにせよ商業的に許された範囲で最大限には頑張っている。骨格ギリギリの大胆なポーズなどで。 美人だし。 これでまだ14歳で中学生というのだから、末恐ろしいアイドルだ。 適当なアングルや画像処理。 バストアップ 可愛ければ大半のことが許されるのがアイドルの世界。 彼女のように自身の「好き」をそのまま表現させてもらえるアーティストは幸せだ。 複数ユニットだと型へ填められどうしても抑えられがちな蘭子の中二成分。それが爆発するステージはソロしかない。 髪 シンプルな色分けもあるが、塗りはいいぜ。欠点とか見当たらない。 S字カーブは基本。 薔薇の花を模したマイク。 背中。大人しいグラデーションだが効果的。 足。中二病キャラの左右非対称は基本。 タイトスカートに腿を合わせたポーズゆえガードは堅く、まさにパンチラ。