フリーイング アイドルマスター シンデレラガールズTHEiDOLM@STER 1/8 本田未央 new generations Ver. フィギュアレビュー
FREEingニュージェネフィギュア化、始動のちゃんみお。
アニメ1期で真っ先に結成されたユニットの、元気担当。
箱
値段抑えるため1/8スケールだ。衣装はアニメ版。
1/7~1/6スケールが主流になってる中、FREEingはわりと1/8を採用する。
1/8でも情報量は多いね、下の一枚のように。なんとなく倒置法。
ウェブ上の評価はなんかイマイチらしいが、写真で判断されたし。
量産フィギュアがペイントマスターやデコマスより完成度を落とすのは普通。パーツ精度が落ちるのは普通、塗りで劣るのは普通。維持するのは珍しく、逆転するのはそれこそ滅多にない。
だからこそ最終リリースとなった実際の発売フィギュアを現物レビューしていく行為に価値を見出せる。こいつの正体はこうなんだってね。
私の感想はニュートラル。うん、いつものFREEing、1/8スケールだね。それ以上でもそれ以下でもない。
1/8スケールが1/7スケールや1/6スケールより落ちるのは普通の現象だ。そういう「当然」を踏まえた消費者でありたい。
凄いものを買いたいなら1/7スケールより大きいもの、かつアルターやAMAKUNIに絞っていればいい。そうでないなら期待のしすぎは禁物と思う。
完成度としてはどうか?
よつばとフィギュアがレビュー活動を開始した十数年前のフィギュアと並べたら、このちゃんみおフィギュアは「絶世の女神」だよ。
それだけ水準が向上してる。目の肥えた評論家がたくさんいるから、メーカーにとっては世知辛いね。
ニュージェネ3人とも購入予定、というか買った。
てなわけでちゃんみお、バストアップ。
パーツ精度はそこそこ。顔面パーツだけは妙に高い。どのメーカーも1ミリ以内の単位でこだわる。
お値段なりの完成度にはちゃんと到達してるぜ。これでプライズ並なら私でも酷評するからね。ほら普通に可愛い。1/8スケールとしてちゃんと出来てる。
まあ角度限定要素はあるけどね? 下の写真みたいに。もっとも斜めアングルはフリーイングに多い弱点でもあるけど。正面アングルを重視すれば、どうしても斜めが落ちる。
帽子拡大
ニュージェネ衣装、正面。
横
背中
足
シンプルな台座。
ぱ○つ
多重ミニフレアに隠れるぱんつ。
ちょっと残念かな。でも設定通りだし。
ほかのメーカーならあえて「見える」面積を大きくしてくるところ。