リコルヌ アイドルマスター シンデレラガールズ THEiDOLM@STER 1/8 宮本フレデリカ Tulip Ver. フィギュアレビュー
LiPPS立体化第1弾
フレグランスオブナイト、パープル担当。
美人だぜい。
箱
2020年4月の再販を見て「そういえば買ってたな」と未開封をアップ。
なぜこの完成度のフィギュアを発売2年も放置してたのか?
購入したのは発売1年後くらいで、べつのTulipフィギュアを購入した勢い。
ただ私が軽視しがちなおっぱいなキャラなので、アップする優先度を低くおいてるうちに後続の箱に埋もれて手が届かなくなったパターン。
ロリコンですまんぜよこの出来のフィギュアを放置してしまって。
ポージングが尖ってる感じで、角度によって不思議な踊りに見えそう。
でも顔が見えるアングルだと広い角度で妙に決まったポーズに見えてくる。
1/8スケールと2018〜2020年時点ではすでに小さめのスケール設定だが、パーツにダルさは見られない。
1/8スケールで顔がシャープってすごいぜ。さすがに前髪はちょっとダルい雰囲気が見えるが。
人形は顔が命。1/8スケールだろうがプライズ景品だろうが、顔さえシャキーンとしてれば多少のアラは心理的に許すコレクターも多いだろう。
そこに頼らず、さらに細部まで熱心に突き詰めるのが高額フィギュアだ。
このご尊顔だ。口元周りの表現力。
見栄えがいいものは、適当なライティングでそれっぽく容易に見える。とくにこだわる必要もない。
なんとなく羽毛の背景を背負って。
バストアップ
アップで見ると金髪前髪の輪郭にダルさが見えるが、これは1/8スケールゆえのPVCの限界だ。破損リスク覚悟で可塑剤を徹底的に減らすか、ABSを使うくらいでしか克服できない。
あのAMAKUNIですらソフビ素材だと大苦戦していた。原型ではこれも細部までシャープで美しかっただろう。それより量産品としてわりと安く手に入れられる現在の日本を喜ぼう。
日本以外の国では、おもに宗教勢力や政治形態のせいで、こういう萌えフィギュアの文化を育みにくい。日本でもたびたび抑圧しようとする動きが起こるし、自由にこういうものを生産できてきた時期は江戸元禄期や大正デモクラシーや戦後日本など、ごく限られた期間にすぎない。
髪飾りパーツ
胴体。1/8スケールの工場量産品として十分に及第点だろう。
マイク
背中
ヒラヒラ
足
大人な雰囲気の台座。
スカートの中も紫。
エロいぜ。