ブリリアントステージ アイドルマスターTHEiDOLM@STER 1/7 高槻やよい フィギュアレビュー
2体同時発売! アイマス第2弾はちっちゃい高槻やよい。 並べたところ。左は16歳、右は13歳。 パッケージイラスト 元となったガレージキットよりかなりレベルアップしてのリリース運びとなった印象だ。手とかポーズ変わってるし、ショートパンツもディテールアップされている。なにより塗りの次元が高く、原型の魅力を引き出した。 萌えフィギュアの宿命といえるエロはまったくないけど、おなじメガハウスが11月に発売したクラン・クランと同様、かわいさとディテールとが高次元で噛み合っていれば、良いものは良い。セールス的にどうかは別として。 手足の細さ、メリハリに乏しい体など、ローティーンの体をきちっと切り取っている。 原型の猫丸氏はほかにもアイマス物を何体か作っており、今後のシリーズ展開が順調になされるなら、いろいろ楽しみだ。なにしろ立体化しているのが私好みの、貧乳っ娘が中心だからだ。 今回の撮影は撮り直し2回を経ている。この子の魅力をちゃんと伝えられたらいいなと思っているが、まだまだ私の実力不足だ。 顔アップ。猫丸氏の癖がなぜか、このやよいではかなり消えているように見受けられる。 おかげで角度限定の呪いから開放されたと思う。 角度限定と感じるメカニズムは露骨な平面顔などを除けば印象による個人差が大きいから、評価の難しいところだろう。アイマス的には、ゲームのあの感じが出てたらとにかく合格だと思う。 髪 首筋のちょっとした垂れとか。ここ省略する原型師多いんだよね意外と。 首飾り紐などは塗りだけで表現。そのぶん別パーツのペンダントが、小物ながらくっきり浮かび上がる。優先度の低いものは目立ってはいけない。 おなじく、胸の下側にも注目。この浮き上がりも細かい芸だ。こういう部分をしっかり作ってくるかどうかが、一流かそれ以下との分かれ目だろう。 かわいい胸だ。 背中 こういう脇は写すべきだよね。 指関節まで魂の宿るてのひら。 左手も爪のひだまではっきりと。スケール1/7にふさわしい情報量だ。 へそ周り。 ショートパンツ ラメ塗装がぴかぴかだね。 ブーツなど。 台座は春香とおなじ。 エロはないけど、健康美を俯瞰あれ。 ロリ尻でフィニッシュ。