ストロンガー 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 1/7 ローゼマイン 豪華限定版 フィギュアレビュー

発売:2024/09 原型:宮嶋克佳

第五部「女神の化身7」表紙より。どうでもいいけど副題が「~」で囲われてるほうは原作、ないのがアニメ。 物語本編最末期のローゼマイン様。※劇的成長前 すっかりご立派に成長なされて――ロリだけど。 あえて豪華版で。フィギュア的な人気はさほどないようだが、個人的にファンなので。 アニメデザインで造形されたポッパレ版が初期マインで、こんどは何段階も飛ばし本編ラストに近い原作ローゼマイン。 ポッパレ版から作中時間で7~8年は経過してるのに、最後まで小学生くらいの身長と外見に留まっている。あまりにも成長が遅すぎてとある奇跡で一気に成長するも、うむ、元のチビがチビ具合だったし、背が伸びてもなおロリだった。その姿は次巻で全身カラー公開。 姿からわかるように、貴族へと成り上がってる。それも王族と交流できるレベルの。 男性作者による男性向け成り上がり系統と違い、コツコツ実績と実力を蓄え、すさまじい文字数をかけてゆっくり成り上がっていった。 なにしろショートカットがない。成り上がりに関するあらゆるイベント、あらゆる試行、あらゆる努力が、これでもかと仔細に渡って淡々と綴られる5百万文字オーバーの大河ノベル。 説明文で済ませず、何事も具体的に描写しつづけるとんでもなさよ。 それに付き合えられたのは、私がロリコンだからか。 アニメでは流石にいろいろカットしている。みんなまともに映像化したら、まず完結しようがない。 通常版と豪華版の差は、背負ってる立派な飾り。 適当アップ いろいろ功績つくりすぎて生ける伝説。 さらにアップ バストアップ 細かい塗装の陰影表現。 下半身 豪華版背景 同台座 通常版台座 ハードファンタジーのお約束でエロはない。技術水準上、作れないものはハードFTの世界には登場しない。これはおなじ志向をもつ無職転生の下着デザインが野暮ったいのと似てる。

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