BEACH QUEENSひだまりスケッチ×ハニカム 1/10 ゆの フィギュアレビュー
クオリティ高いゆのっちフィギュアが水着で登場。
宮子と同時発売だぜ。
ふたり一緒に。
毎度のビーチクイーンズだ。
これまでフィギュア日照りだったひだまりスケッチ。ハニカムになって突発的にリリースが続いている。うれしいこった。
おもにプライズが元気だったが、よつばとフィギュアでは我慢の字で、クオリティが約束されているfigmaやスケールフィギュアを待っていた。スケール物としてはこれが初かな? ゆのは2007年にSRDXで発売されているが、ノンスケールだった。
これまであまりフィギュア化と縁のなかったひだまりで続々とリリースがつづいているのには、版権管理者の方針転換があるのかな? なんにせよいいことだ。
原作やアニメより肉感的だと……理想化はフィギュアの特権。
うむ、いいぜこのフィギュアは。
なにより似てる!
ひだまりスケッチの原作者、蒼樹うめ氏の絵柄は独特で、いわゆる三次元のウソをたくみにパーツ配置して魅力的な絵を描く。似せてフィギュアにするのが難しいタイプの絵だ。
ところがどうだ、この似てる度は。figmaも驚いたが、この辺はまどか×マギカ効果だろうか? まどマギでキャラデザを担当したのが蒼樹うめてんてー。人気ブレイクしたまどマギはフィギュア作りまくり! うめてんてー絵を似せる立体化のノウハウや実例が蓄積され、こうして代表作でも花開いてる。私としてはそんな解釈だ。
2~3年前ならここまで似せる造型ができる人は少なかっただろう。いまはいくらでもお手本がある。まどか×マギカよ、ありがとう。
ゆののトレードマーク、×。
ちょっと成長してる胸とか体。
それでもサイズは並。
ワキを見る。
背中だ。
足
谷間
あたりまえだが、日常系作品のひだまりにエロを期待してはいけない。
基本的に飾って愛でるフィギュアだな。